昼間の県体壁

2025.5.10(土) 県体壁 37  生物 20

昨日が大雨だったので、外岩は濡れているだろうと思い、会友4人が県体壁に集った。
昼間の県体壁は記憶にないぐらい久しぶり。

① 右赤(5.10b) リピート
② 中黄(5.11a) オンサイト
③ 左紫(5.11b)OSトライ、NG、1テン

左が私、いい筋トレになった。

④ 右青(5.9) クールダウン

午後は13年間使った洗濯機から水が少し漏れるようになったので新しく買いに行った。
その後はヒマワリ苗の移植や花壇の草取り。

今年もアマリリスがきれい。

キンモクセイに大きな幼虫がいた。
「イボタガ」である。
イボタガの成虫はこのブログ「2023.3.19 ワクワクが止まらない」に登場する。やはり我が家の庭でくらしていたのか。
この幼虫1匹ならキンモクセイを食べ尽くすことはないので放っておいたが、探すと合計3匹もいたので・・・・。

マウント合戦

2025.5.9(金) 徒然 148

YouTubeで時々見るのが「森キャンプ浩平」である。
森浩平は自称俳優であるが、実質はバイクツーリング動画の配信で食っているようだ。
で、トライアンフというバイクに乗って行き交うバイクに問いかける。
「君の、何シー?」
「750」
「僕の、1200シーシー」
こんな具合で、バイクの世界では排気量が大きいほど単純にマウントが取れるらしい。

【R32型 GT-R 2568㏄】

山の世界ではどうか。
「日本100名山、達成しました」
これは金と時間に余裕があり、かつ体力と情熱が必要で素直に敬服する。山の世界では一生マウントが取れる。

「5.13、登りました」
「2段、登りました」
これも素晴らしい。しかし、グレードのマウントは危ういところもある。
「あの人、段クライマーなのに5.11でヒーヒー言ってるよ」
と、後ろ指をさされかねない。

【AE86 トヨタ・スプリンタートレノ 1600㏄】

年齢(若年)マウントはどうか。
「あの子、小6(12歳)で5.12が登れるそうだ」
これ、10年前はすごいことだったが、今は「13ぐらい登らないと将来性がないね」などと言われる。
だいたい若い奴はうまいけれど「すぐに腐れる生もの」だからあまり信用されていない。
若ければ良いことはあまりない。

【マツダ NDロードスター 1500㏄】

高年齢マウントはどうか。
「Hさんて、75歳だって。今日は5.10cをリードしてるよ」
「すごいね!」
これは完全にアリだ。
山はもう中高年の世界、いかに長く続けられるかが大事だ。

クライミングは基本的に人と競い合うものではないから、生涯スポーツとしても推していける。
ただし、山中で倒れては人に迷惑をかけるので、「朝から立って靴下が履ける」ことができないならば山に行かないようにと私は考えている。

【MAZDA MX-5 MIATA 1500cc】

昨日、フィットネスジムの更衣室で年配の方に話しかけられた。
「御いくつですか?」
「あ~、67です」
「私は72です」と、勝ち誇ったような顔をされた。
勝手にマウントを取られた。
ジムは少しでも年上だと優越感が得られる所のようだ。

鍬の修理

2025.5.6(振休) 園芸 1

新しいカテゴリーを立ち上げた。
「園芸」である。
記念すべき第1回目は、昨日折れた鍬の修理である。

もともと家では使わない古いものだから南面エリアの開拓用に持って行った。
捨て置いても良いのだが、「緒方」の焼き印があったのでは身元がばれてしまうので持ち帰った。
今日は朝から雨で何もできないのでこの鍬の再生を図った。
柄を買いに行く前に予備知識を入れようとネット動画が見たら、意外にもたくさんの「鍬の柄交換作業」が上がっていた。けっこう需要があるのだろう。
口サイズはノギスで測ると28㎜×36㎜だった。

ホームセンターN
替え柄はたくさんあったが樫だと3000円以上だ。
これではカラビナが4枚買える。
しかもサイズが合わない。たぶん我が家のものが古すぎるのだろう(戦前の物か?)
ホームセンターG
ここの品物はけっこう良いのだが、鍬の柄に関しては在庫が少なかった。
ホームセンターK
ここで口サイズ26㎜×35㎜、長さ1050㎜、1880円を買った。柄の表面を軽く焼いて木目を出し、塗装まで施して高級感があった。
クサビは鉄製でも木製でも200~300円するので手作りにした。

実家に行くと、焼きごてはすぐに見つかった。
鍬の「黒錆び」は表面を保護してくれるそうで、ざっとワイヤーブラシをかけるだけに留めた。

我ながら良い出来栄え。

今回使った道具。
ハンマーにも焼き印を押した。

今年は実家のサクランボが豊作だ。

GW~いつもの山へ

2025.5.5(こどもの日) 日向神278 ダム下37

6日が雨予報で、カニ岩でのマルチが中止になった。
そこでいつもの日向神:ダム下の隧道エリアへ行った。

① Project5の試登(Tr.)
タケシさん、K1さんのアドバイスを受けてボルト位置を修正。

② Project5に終了点設置、ボルト5本打

右下に「隧道」が見える。
お気楽に作業をしていたら1本打ち忘れるという痛恨のミス!

大苦労の図。
今度からはシャントを常にぶら下げておこう。
初登は次回までおあずけ。

今日はアキモトさんの接待登山の日なので、みんなで南面エリアに移動。

③ 真珠の首飾り(5.10d?) リピート

登っているのはK1さん

④ ゲルニカ(5.11c) リピート

登っているのはウラサキさん

この頃体のどこそこに痛みが出ているが、私にとってのテストピースを今日も登れて一安心。
2~3年前、ここに持って来ていた鍬(くわ)がオブジェ(ゴミ)になっていたので回収した。


南面エリアの上空で小枝を運ぶ大型の鳥。
尾の形からしてトビか。

久しぶりに「つる橋」を渡って帰る。

ダム湖の上を舞い、魚をねらうのはミサゴか?

峠越えの山間道でホウチャクソウを撮っていたら面白い植物を見つけた。

シクラメンの葉のように見えるが「タイリンアオイ」である。
少し持って帰ろうと件の鍬を使った。

一撃で折れた。

根の上に付いているものが花。ちょっとキモい。

五月五日、夕食のしめは「ちまき」

今年のGWは4月26日に長崎:野岳に行ったぐらいで大きなイベントはなかった。
それでも親戚の葬儀や畑仕事を挟みながら楽しく山に行けた。

2025 春の山野草

2025.5.2(金) ロードスター101 生物19

「GWの九重山は車を停める所もない」
「どうせ休みならクライミングがしたい」
そんな方々のために、平日の春の山を雰囲気だけでも味わってもらおう。

昨夜の雨が上がり、さわやかな朝を迎えた。
新緑の菊池渓谷はまたすばらしい。(写真はカット)
北外輪山を走り、まずはサクラソウを探す。

定番の可憐さである。

リュウキンカ
ヒゴイカリソウ

「やあ、今年も咲いていたね」
「また見に来てくれたんですね」
「2年ぶりかな、これからは毎年来るよ」

男池の駐車場

GWでも平日はすいている。快晴なれど風強し。

上の台の新緑(一見の価値あり)

水たまりはないがカジカガエル(?)の鳴き声はよく聞こえる。
近くに寄ると鳴き止むので姿は一度も拝めない。

ユキザサ
ニオイスミレ
ヤマシャクヤク

今日のメイン。最初の1本を見つけると「お~!」と声が出た。
丸いつぼみも多かったのでしばらくは見頃だろう。
ツクバネソウ、ネコノメソウ、マムシグサもある。

アミガサダケ
シャクナゲ(石楠花)

この辺りではツツジやシャクナゲは頭上にあり、今まで気づかなかった。

下を見るとシカの糞

相変わらずシカの食害はひどい。

廃屋となった山小屋

よくこんな大きい山小屋を建てたものだと感心する。
基礎がコンクリートなので何十年経っても崩れない。

アナグマ

白昼堂々と散歩をしていた。

横断歩道を渡らないから交通事故に遭うんだ。

退職1ヵ月目の振り返り

2025.5.1(木) 徒然 147

庭で「ビーッ!」と何かの鳴く声がしたので、外を見るとコゲラだった。枯れかかったハナミズキの枝にやってきた。

退職して1ヵ月が過ぎた。
まだ旅行等にも行っていないのに、予想以上に楽しい。
そこで、この1ヵ月間(30日)を振り返ってみた。

①山行 10回 (日向神7,野岳1,岩野山1,九重山1)
イレブンRP3本(開花宣言、春リンドウの頃、アンダーリンク)
県体壁は2回

②フィットネスジム 10回(RADICAL/POWER 4回)

③草刈り 7回(実家5回)

④図書館 5回(キクロス3,西合志2)

⑤法事 3日(1周忌、通夜 葬儀)

⑥ドライブ 3回(おはくま、長湯、野岳)

⑦年金 いまだ0円 (講師2年間の退職金は出た!) 

⑧整骨院 1回(腰痛) 
 今はひじが痛い。少しやりすぎた感がある。

⑨始めたこと 家計簿つけ、フィットネスジム、片付け

⑩これからすること

5月1日、修理が終わった管理機で畑を15㎡ほど耕してみた。
畑仕事は力が要る。体が動く元気なうちに始めなければいけない。