午前4時には目が覚めた。放送は上色見ですると決めていた。あまり山に登ると電波が届かないからだ。
日ノ尾峠越えはシカの飛び出しが怖いので箱石峠越えで上色見に向かった。
8：05 NHKラジオ第一「石丸謙二郎の山カフェ」が始まるまで相当な時間があった。
目の前の根子岳が朝日を浴びてきれいに色づいていった。
無風・快晴・気温8度、すばらしい登山日和である。
「緒方さん、おはようございま～す」という石丸さんの声。
8：10 メールや電話で打ち合わせした通りに番組は始まった。
通潤橋清掃の辺りはアドリブだがほぼ台本通りに進んだ。
（もし聞き逃された方は、ネットで「山カフェ」を検索すると1週間ほどは配信されているそうだ）
この後、高森に住むKcoさんから「新：あそ望Tシャツ」を受け取った。そして阿蘇山に登ればいいものを自宅に帰って福岡の日向神へと向かった。
これが新Tシャツ。今日は暖かいので半袖でいい。
「へたなヒールも数うちゃかかる（5.11ｂ）」をリピート。
やっぱり秋は指先のかかりがいい！
ダム下へのアプローチに立派な橋がかけられていた。
「日向神クライミングクラブ」の会費が活かされている。
タケシさんからの「出雲大社」土産。アケビも山でとってもらった。
ちなみに出雲大社は「いずもおおやしろ」と呼ぶのが正しい。
今夜の晩ご飯を見て驚いた。
「山カフェ」の中で私が下山飯（めし）として紹介した「阿蘇高菜めしとだご汁」が用意されていたのだ。