2021.7.27(火) 英彦山ハイキング 14
ドライブをして山にも登るシリーズ第2弾。
5:30 泗水発 7:10日田市 8:45 英彦山別所駐車場
途中、日田市で最短距離を選択したら豆田町に入り込んでしまった。
9:00 別所駐車場出発
平日なので車はたったの3台。正面の参道を登る。
これは秋に来るとまた良さそうだ。
奉幣殿から右の山道に入る。
セミの声もしない、静かでなだらかな道だ。
【梵字岩】に寄ってみた。
修験者の気持ちが表れている。
近くにいた【ニホンアカガエル】
あまりにも静かな山道なので、「ヘビでも出ないかな」と思っていたら出てきた。
【マムシ】は本当に自信家であまり逃げようとしない。
10:45 【鬼杉】
樹齢は1200年、国の天然記念物になっている。
山中、所々に小沢があって体を冷やせる。
ここからは急な登りだが、【アサギマダラ】が水先案内をしてくれた。
11:50 南岳(1199.5m)
【中岳と上宮】
上宮は半分壊れていて立ち入り禁止だ。
裏手の休憩所で昼食をとった。
遠くに由布岳、九重連山、阿蘇山も見える。
下りはブナ林の北西尾根に入った。
四辻分岐を過ぎて英彦山野営場に下りる。
九州自然歩道を進むと【地蔵坂】があり、六地蔵もあった。
山上の気温は26度だったが、道路に出ると36度ぐらいか。
13:45 別所駐車場
慣れぬ山歩きでけっこう足が疲れている。
14:30 出発
【おおやま道の駅】
「進撃の巨人」の作者がこの町の出身で、進撃の巨人ミュージアムがあり、無料だったので入ってみた。作者の小学校時代の図工の作品なども展示されてなんとなく微笑ましい。
17:30 帰宅
往復で218km、帰りはさすがに眠くて休みながら運転した。
しかし、山歩きは本当にきついと思う。
クライミングが如何に楽であるかが改めてわかる。
山歩きは若いうちにやっておかねばならない。
この山行のために、最新のガイドブックが欲しくて「ヤマケイ アルペンガイド 九州の山」2700円を買った。
あそ望山岳会も執筆・調査に協力しており、本当に役立った。
今日の疲れと、TOKYO2020 ソフトボール決勝(日本2-0米国)があって、ブログ更新が遅くなった。