2021.10.21(木) 体・トレーニング 14
10月16~17日の1泊2日の本匠クライミングから帰って腰の調子が良くなかった。
そこで20日(水)、21日(木)の二日続けて近くの整骨院へ行った。
症状としてはベッドやトイレ、椅子から立ち上がる時に腰(背中下部)に痛みが出たからだ。
立って歩いている時には特に何もない。
まあ、腰痛としては軽い方であろう。
しかし、これまで「ぎっくり腰」を数回患っている私は大事を取って整骨院へ行った。
2019年以来2年ぶりだった。
2年ぶりということは、この2年間はけっこう体の調子が良かったということか。
改めて近年のマイカレンダーを開いてみると、2018年や2019年はいつもどこかを痛めていた。
右手指、右ひじ、左腰、右肩、右腰、肩甲骨、左ひざ、etc.
前回整骨院に行ったときは腰を軽く痛めた時だ。
腰はやはり体の要(かなめ)だから初期の対応が大事だということが体験的に分かっている。
今回の施術では、体の歪みを相当指摘された。
特に左右のバランスが取れていないようだ。
自分でも上半身は右側が大きく、下半身は左側が大きいことは知っていた。そして左股関節の固さ。
【2018.8月 切り株エリア:サンドイッチとバナナ】
よく見ると首筋にテーピングをしている。
年間70回ぐらいクライミングをしていたらどこか体が痛くなるのは当たり前だろう。
尊敬する体操の内村航平さんなどは関節がもうがたがたで、この頃は顎まで痛くなってハンバーガーが食べられないと言っていた。野口啓代さんも週に1回は整体に通うと何かの本で読んだ。
私は今、虫歯や歯周病予防のために月1回のメンテナンスを歯科医で行っている。
これからは体幹維持のために月1回程度の整骨院通いをしよう。
さっそく電気治療と鍼の10回セット料金を払ってきた。
大好きな酒やタバコ、パチンコ・競馬もやらずにこつこつ貯めたお金をこれからは体調維持のために使おう。