「ヤマナメクジ」タグアーカイブ

サンセット:実りの秋

2024.10.6(日) 日向神 244

7:00 東の空を窓から望む。 左の枝は伸び放題の百日紅。
今日は「日曜よりの使者」が登れると思うとワクワクが止まらない。

小原橋(石橋)の欄干のたもとにヒガンバナが咲いていた。
9:00 日向神駐車場。
この時間、まだ車は少なかったがこの後急増! 
今日は40台ぐらい停まっていたのではないか。
とにかくサンセットエリアへ向かう。
ここも久しぶりのk1さんをはじめ、20名ぐらいと賑わった。

① 八女茶のチャチャチャ(5.10a) R(リピート)
下部はすこし湿っていた。

② 日曜よりの使者(5.12a) R(リピート)

ルートの核心部手前。この後、薄い三角をつかむ。

核心部突破!
左のロープは「善秋くんのおかげですⅢ(5.11c)」の途中まで、右のロープは「若い時のりりい(5.10c)」

最上部の手前。リピートは7年ぶりだ。
夏場の登りこみが効いてきた。

③ 八重蔵(5.11c) NG

核心部手前で手順が読めず消耗。
(先週2回やった事を覚えとらんのかい!)

昼食

サンセットは上(八女茶)から見るとこんな感じ(さとちゃん提供)
④ 八重蔵(5.11c) R(リピート)

(写真提供はひろこさん)
下部はダイナミック、上部はスラブと内容豊富なルート。
10年前、1日に4便出してRPしている。
この間、あまり上達もしていないがそれほど落ちてもいない。

サンセットの主をついに発見。
「ヤマナメクジ」は日本原産らしい。
数年前に八方ヶ岳の水場で1匹見て以来だ。

⑤ チョックストーンのあったハング(5.10c) R
う~ん、これで5.10cか。これも10年ぶりぐらいでけっこう厳しいものがあった。

Tr.トライのかんすけさん。

⑥ チョックストーンのあったハング (Tr.)
もう一回登って復習&クールダウン。

今日は気温が30度近くあり、1本登ると汗をかいたが高曇りで夏場のような暑さはない。
10月になって夏場のトレーニングの成果が表れてきたようだ。
遅くまで付き合ってくださったみなさんに我が家の太秋柿を今日もプレゼント。

星原峠コースで帰る。

ツリフネソウの群落がどこもきれい。
あれ、峠に変なものが落ちているぞ。

なぜ峠の道路横にハマチの頭が落ちているのか?
そこに今年の夏は全く姿を見せなかったスズメバチが肉をついばんでいる。これで元気になっただろう。

最後はきれいな写真で締めよう。

2ヶ月ぶりのハサミ岩

2021.9.11(土) カニのハサミ岩 39

彼岸花が咲き始め、涼しくなってきたので八方ヶ岳:カニのハサミ岩を久しぶりに訪れた。
荒れた林道はツリフネソウに埋め尽くされていた。


魚にも見えるが豚にも見える。

ハサミ岩は2ヶ月ぶりだが、アプローチや岩場はほとんど変わりがなかった。岩もよく乾いている。

今日のめあては、第2ルンゼ「ダートライン」の左のチムニーの掃除。
①ダートライン1Pのみ(5.10cぐらい) OS

ビレイヤーはミズキさん。
このラインの左側にあるチムニーを掃除した。

ダートラインはここからクラックに左半身をキメて登る。

ミズキ夫婦は「ドミノライン」を上がって行った。
八方ヶ岳倶楽部の澤田、川津、緒方の3人はそれぞれ1本ずつラインの掃除をした。
昼頃から小雨が降り、濡れるとロープ等が汚れるので早目の撤収となった。


帰りの林道で「ヤマカガシ」を見つけた。
写真では分かりにくいが、首の周りに黄色の線がありとても綺麗だった。

車で水場に寄ると変な生き物がいた。

「ヤマナメクジ」
体長は10cmぐらい。
ネットで調べたらこれが売ってあり、食べる人もいるようだ。