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開拓1本目は諦めモードへ

2025.2.2(日) 日向神 259 ダム下 18

昨日は雨だったが、今日は天気も回復しそうだ。
1月に2回掃除をしたラインに今日はボルトを打ちたい。
日向神までは約1時間のドライブ、お尻のこぶもずいぶんと小さくなってきたので、シートに座布団を挟まなくとも運転ができた。
ダム下はK1さんと井ノ口夫妻。その他4人と雨上がりにしては賑わった。

① ProjectAの掃除

場所はダム下2F、「イルネージュ(5.10c)」の上下。
下部までの掃除に3日間かかり、やっと今日が試登1回目。
グリグリを使ってのTr.ソロだが、予想外に下部からして難しい。
井ノ口さんにお尻を押してもらっても体が上がらない!
それではと、イルネージュの終了点から上にトライするがこちらも1mぐらいしか上がらない。
そのうちにダムから正午の合図がしたので今日は諦めた。
一応全力は尽くした。

② ブラッディジャム(5.11c) Tr.(トップロープ)

ちょうど1年前に自分で拓いたルートだが、スタートの手順からして忘れていた。
本当にテクニカルでパワフルな好ルート、とりあえず「今年の目標」にしてもいいくらいだ。

③ トライアングル(5.10c) R(リピート)
三角形というより槍の先みたいなホールドがポイント。

④ マハレ直上(ダイレクト)(5.11a) NG
これは去年の3月に拓いたルート。
しかしこれはムーブを思い出したので次回は登れそう。

1月は左お尻に大きなこぶを作ったので、上半身を鍛えようと思いメトリウスに何回も下がったら左前腕に痛みが出始めた。本末転倒である。
今日のクライミングは消化不良だったので、気分転換に洗車をした。その後、水気を飛ばすために畑道を走ったら薄い夕焼けが見えた。

戴き物 2

2025.1.26(日) 日向神 258 ダム下 17

久しぶりに日向神2連荘となった。

鹿北の男岳分教場跡。もう日向神は今年5回目になった。このペースだと年間60回か。
2日続けてダム下3Fへ。

① 3Fから下がって2Fの開拓(昨日の続き)

午前中一杯、壁のそうじ。
今日は防塵用ゴーグル(ダイソー:花粉症対策メガネ)をかけていた。白内障手術後メガネなしでもよく見えるようになった。

② 不明ルート(サシバ?)でトレーニング

③ 椿ハング(5.10b) MOS

右側のゆきえさんが登っているルート。壁が黒く、足を置く場所が分かり辛いために難しく感じた。
左は「椿凹角(5.10c)」を登るともこさん。

④ 椿カンテ(5.10a) MOS

壁の中央部の小カンテを登る。
これで3Fの登れそうなルートは全部登った。

帰り道、きれいな飛行機雲を見た。この後天気は下り坂になるだろう。

この時、南西の空に彩雲が現れていた。

家の近くへ来ると阿蘇が輝いていた。高岳の北面には雪が見える。

西の方には雲仙普賢岳が見える。

今日はタケシさんからシイタケを戴いた。

ぼちぼちやろう。

2025.1.19(日) 日向神:ダム下 256

いつもより早く家を出た。
国道3号線から大渕へ進む。左お尻のこぶはまだまだ小さくならないが、運転はずいぶんと楽になった。

① ビターチョコ(5.11b)の掃除

一人で1階左端の「ビターチョコ」の苔を落とし、やぶを払った。
今日の目標は達成した。
拓いたのは2021年1月だからもう4年前になるのか。

② 上昇気流(5.10d) MOS
B13、28mと3階の最長ルート。トンビの終了点から少し上がったところに核心部があり、上部はホールドが大きく楽しい。

③ ④ 無名ルート(クラシック)にTr.トライ

登っているのは楠田くんで、彼も今日は登れなかった。
どうも5.12は十分ありそうだ。
私はたった2回で指皮が薄くなった。

⑤ サニー(5.11a) NG
靴にも個性があり、ミウラ(2013)とは相性が良くないと感じるルート。 NGはお尻やシューズのせいにしておこう。

⑥ 藪椿(5.10c) R(リピート)

腰を岩に近づけて立ち上がるムーブが何回かあった。
指先がヒリヒリでもう十分満足。

井ノ口さんから戴いた静岡のお土産。
今日は春の陽気で暖かった。太陽も高くなった。

自宅近くからの夕日。まだ雲仙の左側に沈む。

病院からの初日向神

2025.1.13(祝) 日向神:ダム下 255

1月3日に日向神:五色岩から下山中の事故を報告して以来のブログアップになる。巷では「再起不能説」や「山からのフェードアウト説」がささやかれていたかもしれない。それほど痛い「尻もち」だった。
しかしおかげで箱根駅伝復路を寝て観て、2024年の山行記録・写真まとめなどを立ってパソコンに向かいできた。
その後、骨はまったく痛くなかったのでただただ安静にしていたが、局部を中心に内出血が半端なく、左お尻に大きなこぶが残ってしまった。10日たってもこぶは小さくならず、椅子に座るのも運転するのも痛くて不自由だ。ある山友さんからは「骨は勝手に移動してくっつきます」とかおどされた。
それでやっと今日になって整形外科の病院を受診した。てっきりパンツを脱がされるのを覚悟していたが、ズボンの上から触って「ケッショウができていますね」と一言。レントゲンを撮って骨に異常がないことを確認後、内出血を散らす塗り薬を処方していただいた。合計4,000円で安心感を買った。

朝、自宅近くの畑で猛禽類を見た。識者によるとノスリらしい。

鹿北の男岳分教所跡でいつもの1枚。
今年は何回日向神へ通うだろうか。

まずは日向神社に詣でて安全祈願をした。
そしてダム下3階へ向かった。
上からはK1さんのドリルの音が軽やかに聞こえてきた。

① 椿姫(5.10a)  R(リピート)
左足を上げるとお尻の皮がつっぱるけれどなんとか登れた。

新年早々K1さんが新しいルートを拓き、初登された。
(下の写真:ジェードル(5.11a)B7 長友)

② ジェードル(5.11a) OS ※第2登
フェース系でけっこう傾斜があり、面白かった。

タケシさんが登っている辺りがジェードルになっている。第3登。

③ 油揚げ(5.11b) OS

トンビ(5.10aにしては難しい)の2ピン目あたりから右へトラバースして直上するルート。

バルコニーエリアの小さなホールドを拾うルートに似ているが傾斜は強い。なんとかオンサイトできて今年は幸先が良い。

「油揚げ」は「トンビ」からの派生ルートになる。この名札の通りに登ることになる。

④ カメリア(5.10b) R(リピート)

長く登りがいのあるカメリアをRPされた原口さん。ビレイヤーはゆきえさん。
本日は余力を残して下山した。

帰りにホームセンターに寄って脚立を買った。
ロードスターはこのくらい平気で積める。

今日は山崎家からいろいろ戴いた。

これはその一つ、自家製のキウイフルーツは美味だった。

忘年会の後先

2024.12.7~8 日向神 253

7日(土曜日)バルコニー、南面エリア
大渕げんき館(宿泊・あそ望山岳会:忘年会)
8日(日曜日)ダム下2F、早仕舞

星原峠近くのこの木は朝夕に陽が当たらない。
今日は午前11時に通ったので光が当たってきれいだった。

天気は最高なのに土曜日なのでクライマーは少ない。
先週に引き続きバルコニーエリアへ向かう。

① 逮捕しちゃうぞ(5.10c) リピート

登っているのはアリキチさん。
上部は右上するけっこう難しいラインになる。

② オンリーワン(5.11a) リピート

今日の目標はこれ。
先週、疲れて指がつったので2ピン目で敗退している。
帰って記録を見たら12年前にMOSしていた。
もし、フレッシュな状態でトライして登れなかったら12年前より力が落ちていることになる。自分なりにプレッシャーのかかった一登だった。
下部の核心部で左手指が思ったより大きいホールドをつかんだ時は嬉しかった。後は慎重に慎重にスラブ帯を越えるだけだった。

③ 大蛇山(5.10c) リピート
バルコニーは10cといえども侮れない。

この後、南面エリアへ移動。
④ 悶々マントル(5.10c) リピート
⑤ ゲルニカ(5.11c) リピート
⑥ ド・Sスラブ(5.11b) NG
澤田さんらがやっていたので久しぶりにトライ。

おいおい、下部のトラバースで1テン。
ムーブを完全に忘れている。

上部の核心がまたまた登れない。自分で設定したムーブはミウラではなくクアンタムが必要だったことを思い出した。
しかたなく少し左から行って登り切った。
「ド・S」の名にふさわしいルートだ。

「大渕げんき館」に投宿。
ここは大渕小学校跡にできた宿泊体験施設で広くて近代的な設備が整っている。学校や地域、部活動などの集団宿泊に適している感じだ。

12月の例会後、お風呂、夕食、忘年会となった。
山に関して言えばまだ12月の初旬、これからの1ヵ月間に楽しい計画があるので「忘年会」という気分にはまだならない。

8日(日曜日)
午前2時ごろ八女地方を雨雲が通り過ぎたらしく、外は湿っていて気温2度ぐらいと寒い。
しかし時折晴れ間も見えるので希望を持って岩場へ向かった。
駐車場周辺では多くのクライマーが歩いてウロウロしていた。
近くて、濡れていなくて、寒くなくて、登れそうな所を探して。

あそ望本隊は「ダム下3F」に行くという。
私はK1さんとダム下2Fへ。
後から井ノ口さんご夫婦、サトちゃん、山下さんらが来られた。
①さーちゃん  ②ちーちゃん  ③トライアングル(Tr.)
風はないが雲が多くて寒い。

④イルネージュ(5.10c) リピート

イルネージュを登る井ノ口さん。
終了点直下に面白いムーブがある。
この場所は日当たりがいいので昼食はここでとった。
冬場はあったかいカップラーメンが良い。
ここから動きたくないので、隣の出来て1年足らずの「卒業記念」を登ることになった。

⑤ 卒業記念(5.11bぐらい) RP
今年の3月、K1さんが初登した後にやって登れていなかった。

2ピン目。左のロープはイルネージュ。

この時期は指が滑らず、うれしいRP。

ダム下2Fはこんな感じ。撮影者はサトちゃん。

【追記】
ブログ12月1日付「晩秋の日向神」で紹介した黄色ザックは落とし主が現れ無事戻った。
約1ヵ月の放置で雨を含み、中のレインウェアが腐りかけていたがきれいに洗って干しておいたので、気持ちよく渡すことができた。

ダム下:マハレ(5.11a)MOS

2024.3.30(土) 日向神:ダム下 220

全国的に桜の開花が遅れているというニュースが流れていた。
さて、日向神はどうだろう?

毎年恒例、男岳分教場跡地の桜。まだ7分咲きか。
校庭のツバキは八重咲で4色盛り! 一見の価値がある。

松瀬ダム湖畔で見つけたサツマイモナリ。

ダム下の「蘭夢庵」はシャガの白い花が盛り。

先週が雨だったこともあり、ダム下2Fは今日も賑わった。

実力者の楠田君は「ブラッデイ・ジャム(5.11c)」をRP。

私は「ワン・チーム(5.11a)」を本日3便目でやっと再登。
4年前は2便目で登り、「お買い得イレブン-a」というイメージを持っていたが、今回のトライで十分に鍛えられた。

写真は「マハレ・ダイレクト(5.11b)」にトライ中の井ノ口さん。
今日はこのポジションから右に上がって、左に回る「マハレ(5.11a)」に臨み、MOSできた。

日向神ダム湖畔の満開桜を愛でながら帰った。
今日も十分満足の一日だった。

五色岩、いいね!

2024.3.20(春分の日) 日向神:五色岩 219

朝までは長崎:野岳に行くつもりでいたが、全国的な寒波の襲来で近場の日向神に転進した。
そして北風の吹かない日当たり良好の岩場である五色岩で久しぶりに登った。

① ⑤-2 不明(5.9ぐらい)MOS

久しぶりに訪れると、ルートが1本増えていた。
ピン間隔の遠いスラブを3ピンほど登ると、昔からあった不明⑤のリボルトになり、終了点が設けられている。(カラビナはない)
【追記 3月21日】
このルートは澤田・川津ペアによる「いつかの南壁(5.9)」だった。このあと、上部の南壁に伸びるマルチルートの1ピッチ目になるそうだ。

② ⑥サンダンサー(5.10c) R(リピート)

③ ⑧岳間茶上白折(5.11b) NG

2ピン目の核心部で力を使った。どうも左手のカチホールドを見逃していた。ハング~スラブ~フェースと変化に富んだ好ルート。

④ ⑨如月(5.11a) NG
核心部でムーブに迷っていたらスリップした。
山友さんは見事にフラッシュ。

⑤ ⑫百色(5.10c) R(リピート)  ※ももいろ
開拓・初登以来初めての再登だった。
比叡山の南面スラブを登っている感じを受ける。

時々小雪の落ちる空模様であったが、風は穏やかで登りやすかった。風の当たる「ハナタテ岩」を登っているパーティーはさぞ寒かったろう。

帰り道、まだ3月中旬だというのに「マムシグサ」が咲いていた。五色岩周辺がどれだけ暖かいかという証明であろう。

正面壁ではタケシさんが一人でマルチルートのリボルトをされていた。
午後は更に暖かい岩場を求めてダム下2Fに移動。
岩場で遅い昼食をとったが、時折強風が吹く。
ダム下は南向きとはいえ、谷間だからだろう。

⑥ 必殺仕事人(5.11b) NG

今日は指の滑りがなくレイバック風の登りができた。

⑦ ワンチーム(5.11a) NG

2020年2月以来4年ぶりなので私の中ではほぼオンサイトトライ。
見た目よりもバランスが悪い。
ホールドは分かりやすいので、この辺りはサラッと登りたい。
体が動かなかったのは寒さのせいにしておこう。

今週末は天気が良くないので、今日の日向神はクライマーが多かった。

ブラッデイ・ジャム(5.11c)開拓:初登

2024.2.10(土) 日向神:ダム下 214

3連休の初日、ダム下に集ったのは山崎夫婦、井ノ口夫婦、Kくん、そして私の6人。
曇り空の下、気温は6~7度で風もあって寒い。時折日差しがある。
先週設定したルートにTr.を掛けて試登を1回。
寒いけれど体が動いてあっさり登れた。
ドリルを上げてボルトを2本追加。

ファーストトライ。
スタートは左上する「パチンコゲーム」の2ピン目に向かって直上する設定。

核心部のクラックに右手ジャミングをきめる。
ここまでマスターリードなのでクリップにも力を使った。

あれっ、右手がガバをつかんだのに力が残っていない。
降りてくると、寒い中一生懸命トライしたので、ジャムをきめた右手に3ヵ所も血がにじんでいた。
2回目のトライもNG。

左のエリアでは、タケシさんが錆びて取れない古いボルトをディスクグラインダーを使って撤去作業。

昼食後、3回目のトライ。

細いクラックを直上する。

ハング上のホールドは取れるが、足置きが難しい。

上部もけっこう緊張する。

「ブラッデイ・ジャム(5.11c) B7 10m 緒方一成」

ビレイヤーはタケシさん、カメラは井ノ口さん。
この後、「トライアングル」を登るためにシューズを履こうとして腹直筋がつり、登っていたら左右の上腕がつってNG。
筋力を使い切っていた。

帰りの運転では脚がつった。
下はおまけの写真を1枚。

帰り道の牧場にある巨大なコンバイン。

立春の日も開拓

2024.2.4(日) 日向神:ダム下 213

今日は天気が良くないのでドライブ(昼食キャンプ)のつもりだった。
そこで昼食ツーリングを計画したが、いざどこへ行こうと思ったら昨日と同じ日向神:ダム下になった。

山鹿市の国道3号を走ると周りの山はこんな感じ。

ダム下に着いて、しばらくすると春の暖かい日差しが射してきた。
昨日の続きでTr.に下がると理想のラインが見えてきた。
これは相当手ごたえのある、面白いルートになりそう。

今日の昼食。
右上は「夜のお菓子:うなぎパイ」、これで元気が出た!
近頃は家にある食料をかき集めてくるので、コンビニに寄らなくなった。

コーヒードリッパーを忘れたので、フィルターをカップに直づけ、なんとかなった。
右はミックスナッツ、左は節分豆。

またツチグリが開いていた。
1月21日「小雨の日向神:ダム下」で紹介している。
しかしその後はグジャッとして小さくなり「終わった」と思っていた。
どうも、雨が降って湿気が多いと元気になって開くようだ。

小さな野ネズミの屍である。
実は数年前にも同じ場所で同様のものを見つけている。
その時は「上の木から落ちてしまった間抜けなネズミ」と思っていた。
これはたぶん、フクロウが丸のみして何かの都合で吐き出し、上の木から落としたものだろう。

自宅に戻り、今年1回目の「立春草刈」を行った。

節分の日も開拓

2024.2.3(土) 日向神:ダム下 212

2月2日(金)の夕焼け。
カメラの露出を太陽に合わせているのでえらく濃いが、明日はまずまずの気配だ。

車を明日のために洗った。
ナンバープレートの左側のグリルに夕陽が反射している。

2月3日(土) 節分
子どもじゃあるまいし、山行の朝は早い。

まだ薄暗いうちから日向神峡を目指す。
彼方の山は故郷の名峰、鞍岳(1119m)
どうも午後からは雨の予報だ。

今日の目標は「ダム下2F:パチンコホールのバリエーション」だ。(上は掃除前の写真)

左上するクラックから直上クラックに入り小ハングを越えるライン。
本当はクラックを利用したトラッドルートを作りたかったが、上部ではどうしてもボルトが必要で、フェースとしても5.11bぐらいはある。
次回、初登を目指す。

「トライアングル」の右側にも1本引けそうである。
登っているのはK1さん、ビレイヤーはタケシさん。

最後に「必殺仕事人(5.11b)」に取りついたら、久しぶりにハンマーを掃除やボルト打ちで振り回したので右前腕がつってNG。

午後は予報通り小雨が降り出した。

今日は写真が少ないので「昼食の残り」を載せよう。
ギンビスのアスパラガスは食べ出したら止まらない。

今日は節分。
我が家に現れた鬼はこれ!

明日は立春。
節分は豆まきや恵方巻などいまや大イベント化したが、立春はいたって静かだ。
主役が慌てず騒がず、どっしりと構えているのがいい。