2020.10.18(日) 日向神:サンセット 114
今日は星原峠越で日向神ダム湖に下りた。
音楽は「荒井由実 ベストヒット」だ。
「ひこうき雲」や「14番目の月」など日向神にはおなじみの曲が良い。
道端エリアは相変わらずの人出だ。
会友のヤマアキさんといつものタケシさん、お久しぶりのK1さんらとサンセットへ行った。
実は4日前に大船山頂から長者原まで2時間で駆け下りたら左くるぶしに痛みが出ていたのだ。やっぱり山歩きは厳しい。
フリークライミングが楽ちん。
サンセットは下部が少し湿っぽい。
どこも下部が核心になっていた。
①ひまわり(5.10a) R(リピート)
②梅雨のあとさき(5.10a) R
③岩ヒバハングダイレクト(5.11a) R
10月4日にはNGだったが、ハング上の穴で指先が止まるようになった。
早くも昼食。
ヤマアキさんから野菜炒めを頂いた。ここで野菜炒めはお初。
④善秋くんのおかげですⅢ (5.11c) R
前回Tr.ながら7分ぐらいで登ったのでリード10分とか囃されたが下部はズルズルで、ん~15分ぐらい?
これはカメラマンをしていただいたナカさんのトライ。
⑤セッコクランを盗らないで (5.11c) R
このルート、3年ぶりとなったが下部ですべり右手1本で下がるシーンがあった。なんとかリピート。
⑥あの時のリリィ (5.10c) R
⑦プリティウーマン(5.11a) R
⑧赤い実のヤマボウシ(5.11a) R
午前中サンセットに来た時、サワガニが岩を登っていた。
これからサンセットでは「イワガニ」と呼ぼう。
次が本物の珍種。
これは日向神ならどこにでもいる「ヤマアカガエル」ではない。
約80年ほど前に発見されたという「タゴガエル」である。
アカガエルよりも体が少し大きく、顔つきが精悍である。
帰路も星原峠コースを選んだ。
途中の集落内の道で車にひかれた黒っぽい動物がいた。
写真を撮りながら最初はタヌキかと思ったがどうもちがう。
帰ってネットで調べると「アナグマ」だった。
アナグマ(ムジナ)を見たのは2回目である。