「ウェルカムベイビー」タグアーカイブ

真夏のウェルカム・ベイビー(5.11)

2020.8.15(土) 日向神:サンセット~道端

今日は「あそ望」の若い女性2名と日向神へ。

サンセットはパリパリに乾いて登攀日和。
「ひまわり 5.10a」を登っていると、白河さん、山崎御夫婦、原口さん、古賀さんと集まってきた。
①ひまわり(5.10a)  R(リピート)
②若い時のりりぃ(5.10c) R(リピート)

「りりぃさん」を登る白河さん。
③お茶を一服(5.10b) R(リピート)

青葉若葉(5.10a)に若い2名は手古摺っていた。

ルートの左側が崩壊して松の木がなくなり、
このルートは見栄えが良くなった。

正午を過ぎるとこのエリアは灼熱地帯と化すので道端へ移動した。

道端エリアも新原スクールだけで登り放題だった。
④三四郎(5.10cぐらい) R(リピート)

前回8月2日は湿っぽくて危うく落ちそうだったが、今日はヒールも決まってすっきり登れた。
⑤シンシア(5.11a) R(リピート)
⑥ウェルカム・ベィビー(5.11) NG
昨日どなたかが奮闘した跡が残っていたのでトライした。
左足での立ち上がりは一発でうまくいったのにその上部でミス。
やっぱり事前にQDは架けておきたいルートだ。

ウェルカム・ベィビー(5.11) R(リピート)
2019年7月以来のリピート。
夏場でも登れることが分かった。1年に1回は登っておきたい。

どや顔(汗顔)で記念写真。

⑧三郎(5.11a) R(リピート)
近年グレードが上がった。初見だとかなり緊張するだろう。
⑨瞳(5.10a) R(リピート)

「一子(かずこ) 5.10a」にトライする2人。
ヘルメットが似合っている。


「一子(かずこ) 5.10a」のさんちゃん。

 

ユリ咲く日向神にて

2019.7.27(土) 日向神:道端エリア

朝の体重が今年一番の低さだった。例年この時期は体重が減る。
7月7日以来、3週間ぶりの日向神である。
空は台風6号の影響で少し不安定ではあった。
キャンピングカー(レンタル)に泊まられていたスイス人の方が「昨日は濡れて登れなかった」と片言のイングリッシュで話された。

今日はヒロセさん、ナカさん、ヒロジーさん、ズシさんらと道端で登った。まだスラブ壁の左側は水が流れている。
①四郎(5.10a) リピート
②三郎(5.10b) リピート
③ウェルカムベイビー(5.11) NG 上部で指が安定しない。「やはりこの時期は無理か」と思ったが再トライ。
ウェルカムベイビー(5.11) リピート
開拓者の前で登るのは気持ちがいい。
⑤次郎(5.11c) NG
3週間前の登り方を忘れている。こんな時はいつも終了点に着くと「今日はここで止めようかな・・・」と3割ぐらい思う。本当に意志が弱い。

昼食を軽く済ませて花を見つけに行った。

ウバユリである。
以前、菊池水源で大きいものをよく見かけた。今、水源はどんな具合だろう。

コオニユリである。今が盛りと咲いている。
⑥次郎(5.11c) NG
おっと、核心部をうまく越えたが登りが雑になりフォール。
これは惜しかったので当然もう一度。
次郎(5.11c) リピート
下部で相当疲れを感じていたがパワーは落ちなかった。
体重の減少が功を奏したと思う。

「ウェルカムベイビー」などの難しいスラブの課題は乾いた冬季にトライするものと勝手に思い込んでいた。夏にやっても楽しいし、登れたら自信になる。
最後にカメラを頼んだナカさん渾身の一枚。(トリミングなし)

 

日向神に合歓木咲いて

2019.7.7(日) 日向神:サンセット~道端エリア

同行は外岩2回目のミズキさん。
今日はサンセットエリアと道端エリアを案内した。
①八女茶のチャチャチャ(5.10a) リピート
②赤い実のヤマボウシ(5.11a)    NG
③エルニーニョ(5.11a)               リピート
④星に願いを(5.11a/b)                リピート
⑤瞳(5.10a)                    リピート
⑥ウェルカムベイビー (5.11) NG
⑦ウェルカムベイビー (5.11) NG
⑧次郎(5.11c)          NG
⑨次郎(5.11c)          NG

ミズキさんは「星に願いを 5.11a/b」を2便、「ウェルカムベイビー 5.11」を3便でRP。素晴らしい登攀センスの持ち主である。
今日は高曇りながら、1本攀じる度に汗を拭き拭き楽しく登れた。基本二人だったのでクライミング中の写真はあまりないのが残念。
下の写真は「星に願いを」である。

せっかく1眼レフ(ミラーレス)を買ったので自撮り写真を。

道端エリアに先週からハーネス(CANP)が残置されている。

雨ざらしだったのでビニール袋を2重にして入れ、木にぶら下げた。
「次郎」は久しぶりだった。終了点カラビナの片方が開かなかったので新しいものと交換した。この終了点は未だにスリングなのが気にかかる。
道端エリアの対岸には合歓木が花を咲かせていた。

この花は昔何回も走った「佐賀:父の日マラソン」の沿道によく咲いていたのを思い出す。
帰りがけにタケシさんから手作りジャムを頂いた。

有難いことである。