「日向神」カテゴリーアーカイブ

今日も「テラス」へ

2024.6.2(日) 日向神:サンセット 225

「眺めのいいテラス(5.11c)、今日はイケそうだ!」と思って朝8時から日向神に乗り込む。

途中の鹿本町にある「福禄寿」と「アマビエ」の木像。

先週4回トライして、ほぼムーブは固まっている。
しかし、下部(5.11a)、上部(5.11c)の計24mを4回やった代償は大きく、金曜日まで疲労感が残っていた。
その間、上半身を休めて下半身は鍛えておこうとスプリント練習を3日間やって更に疲労感が募った。

① プリティウーマン(5.11a) R(リピート)
これで勝率は4勝2敗の6割6分7厘になった。

② 眺めのいいテラス(5.11c) NG
開拓者の長友K1さんにビレイをしてもらう光栄に預かる。

上部出だしの第1核心部をうまくクリアー、その上の第2核心部でフォール。下りながら第2を復習。

③ 眺めのいいテラス(5.11c)NG

今度は第1核心部でフォール。右から登るラインを模索したがやっぱり左からにもどす。
ここでビレイヤーを 幸運の女神、ゆきえさんに交代してもらう。

④ 眺めのいいテラス(5.11c) NG

昼からは暑くなって、とにかく24mと長く朝一の指がフレッシュな時が狙い目であろう。

開拓者はハンモックで高みの見物。

【今日の昼食】
バナナ、親戚から頂いたパウンドケーキ、クエン酸ドリンク、原口珈琲といたってシンプル。他に芍薬甘草湯を2包。
クエン酸ドリンクは疲労回復に良いというが、利尿作用が半端ない。

「梅雨明け宣言(5.10c)」のコケ落としをして登るAOIさん。

「山紫水明(5.11a)」を登るゆきえさん。

「セッコクランを盗らないで(5.11c)」を登る楠田くん。

「テラスにアップ(5.11a)」で「テラス」には今年もう7回も行ったが、その上がなかなか一筋縄ではいかない。
しかし、「また1週間楽しみが増えた」と思えるのがいい。

帰り道、岳間茶発祥の地「星原地区」に咲くアジサイを見て車を停めた。

「 色の濃い紫、 このアジサイだ!」
今年、我が家にも挿し木から育てたこの濃い紫のアジサイが2株咲いた。
しかし、その挿し木をどこから手に入れたかまったく思い出せないでいた。そう、2~3年前に日向神の帰り道、このアジサイを数本頂いたのを思い出した。

親株に負けぬよう立派に育ってほしい。

サンセットで非難集中!

2024.5.26(日) 日向神 224

孫の運動会をちょっと見て、後ろ髪を引かれる思いで日向神へ。
目標はサンセットエリアの下部「広場エリア」で唯一登れていない「眺めのいいテラス(5.11c)B13 24m 長友」である。
メンバーはいつもの寄り合い所帯にK1さんの後輩さんなど約10名と賑わった。

① ひまわり(5.10a) R(リピート)

② プリティウーマン(5.11a) R(リピート)

プリティウーマンは今月3勝2敗で勝率6割になった。

③ 眺めのいいテラス(5.11c) 敗退

「眺めのいいテラス」の8ピン目(テラスからは1ピン目)

このルートは下部が「テラスへアップ(5.11a)B7 15m」を登ってからの実質2ピッチを通して登る難ルートだ。
約10年前に1回取りついたときは全くホールドが見えなかった。
今回はうまく解決策が見つかった。

④ 眺めのいいテラス (Tr.)
なんとか終了点まで行ってみた。上部のカチも厳しい。

【昼食】
ここで5月22日にアップしたブログ「長湯温泉で混浴!」に非難が集中した。
・あの写真はフェイクだろう! (合成写真か)
・あの記事自体がフェイクだろう。(誰かと行ったのでは)
・女性の年齢は? (92歳か)
・その後、どうしたのか?
・最後の「1万円」という表現は品がない! etc

私は心の中で、
「♪ 自分の言葉に嘘はつくまい、人を裏切るまい~」と、
「遠くで汽笛を聞きながら(アリス)」を歌っていた。

⑤ 眺めのいいテラス 敗退

登っているのはナカさん

⑥ 眺めのいいテラス (Tr.)
今日はナカさんたちにお世話になった。次回は登って恩返しをしたい。
雨雲が近づいてきたので早めの撤収をした。

しかしあまり降りそうにもないので生き物散策をしながら帰った。

ナナフシ(褐色系)

ロードスターにいたナナフシ(緑系)

これもロードスターにいたカワゲラ

もうどこにでもいるラミーカミキリ(オス)、人形みたい。

シリアゲムシ。頭の赤いものはダニか?

ウツギの花蜜を吸うスジグロシロチョウ。

ユキノシタ。
昔、この葉の天ぷらを食したのは忘れられない。

サンセット:2連荘

2024.5.19(日) 日向神 223

今日は山友が集うのでサンセット2連荘となった。
暑くなりそうだったので駐車場にはいつもより早く着いたが、K1さんはもう1本ルート掃除を終えていた。

① ひまわり(5.10a) R(リピート)
広場エリアに今は亡き土村さんのルートが2本ある。

② プリティウーマン(5.11a) NG

さあて、ここから!

「今日からこのルートは100%登れる!」と宣言しながら、1回目はどうも体重がうまく移らない。

③ プリティウーマン(5.11a) R(リピート)

今日も完登率5割。
まあ、あの大谷翔平でも3割6分ぐらいだから良しとする。

④ 日曜よりの使者(5.12a) 敗退
B13,25mもある。
午前中は日陰で、涼しい風が吹いているのでチャンスと思った。
7年前にRPして以来か。
核心部で何回かフォールして敗退。
この後、開拓者のタケシさんも敗退。

⑤  日曜よりの使者(5.12a)  NG
核心部は思い切りよくデッドで越えた。
最上部で力尽き1テンしたのは惜しい。 ※写真がない!

⑥ 赤い実のヤマボウシ(5.11a) R(リピート)
終了点のカラビナが開いていたので交換した。

⑦ 山紫水明(5.11a) R(リピート)

山紫水明は10年前にMOSして以来か。
OSしたルートはあまり苦労していないのでほとんど覚えていない。10年も経つとほぼほぼオンサイトトライだ。
クライミング2日目で指先がヒリヒリしていたが、10年経っても腕は落ちていないのを実感した。
あまり進歩もしていないが・・・。
ちなみにこのルート、「100岩」には「B10、中間部がランナウトする」とコメントされているが開拓者によってボルトが追加されB11となりランナウトはなくなって取りつきやすくなっている。 

日向神の岩場ではこの時期、セッコクランが美しい。
道路端ではウツギが満開を迎えている。

ウツギ

サンセットでメンテ作業

2024.5.18(土) 日向神 222

5月になってどうも左肩がもう一つなので、自重して岩場のメンテ作業を行うことにした。
場所はゆきえさんが「いっせいさんの仕事はとって置いた」というサンセットの「赤い実のヤマボウシ」である。

この時期、星原峠はシャクナゲが見事。
この少し手前でヤマドリのオスが飛び出してきたが、動きが速くドライブレコーダーにはほとんど映っていなかった。

駐車場で会った都会からのビジター4人さんとサンセットに上がった。
① 「赤い実のヤマボウシ」のコケ落とし
岩場はカラカラに乾いて、コケ落としも楽。

② 「ひまわり(5.10a)」 R(リピート)
隣のルートにTr.をかけるために登った。
ホールドが真っ白になるまでブラッシングされてちょっと見苦しい感じがする。

③ 「プリティウーマン」のコケ落とし
ほとんど登られていない感じがした。

④ プリティウーマン(5.11a) NG
自称「プリティウーマンを日本一トライした男」の私だが、約2年ぶりとあっては足が岩に乗らない。

⑤ プリティウーマン(5.11a) R(リピート)

理想的なムーブで楽に登れた。このムーブを忘れないようにするのが難しい。

「若い時のりりい(5.10c)」を登るTさん。

近くにおられた別グループの若い女性の方が「今年の私の目標はこのルートです」と言われた。開拓者としては胸が熱くなる思いだった。

Tさんはヨーロッパ帰りでガイドもされている。
海外でのクライミングは、男はジョーラで女はキャミソールが岩場のドレスコードらしい。
また、海外(アメリカなど)では「テンション」という言葉は使わず「テイク!」と言うそうだ。

⑥  赤い実のヤマボウシ(5.11a) R(リピート)

ミーハーの私はさっそく、「ジョーラ」を真似てみた。
ここもカラカラで登りやすい。

登り切ったら「テイク!(ロープを張って)」と叫ぶ。

サンセットは午後から暑いので、みなさんを「道端エリア」へ案内した。

⑦ 太郎(5.11a) R(リピート)

太郎を登るTさん。男顔負けの筋肉だ。

⑧ シンシア(5.11a) R(リピート)

秋になったらMさんとは比叡山で会う約束をした。

五色岩のメンテ

2024.5.5(日)こどもの日 五色岩26

亀山クライミングの余韻が肩や上腕に残っている。
ゆっくり日向神に行こうと思っていたら、「ドスン!」と外から音がして、我が家の前で車が畑に飛び込んだ。
近所の娘さんなので放ってはおけない。
警察やクレーン車が来て、粗方片付いてから出発。

以前からやっておきたかった「五色岩のメンテナンス」を行った。
五色岩の開拓は2021年の冬から22年の夏までなのでもう3年ほど前になる。今は訪れるクライマーも少ないので小枝が茂ってきている。

Fixロープをかけ替えた。数10年前のロープは劣化が早い。

日陰のスラブは緑の絨毯になりそうだった。
なんとかホールドだけは掘り出した。
トップロープで登り返してみたら足が痛かった。
クライミングも3日目になると、足が「もうシューズははきたくないよ~」と言っている。
上部のスラブやフェース系ルートはまだまだ快適だ。

ツツジの向こうに見えるのが「日向神タワー」で右の前傾壁が「びっくりフェース」

対面のハナタテ岩ではタケシさん達がショートルートを登っていた。駐車場でケーキとコーヒーをご馳走になった。

帰りは5月の花や虫を見つけた。

「ミズタビラコ」は群生していた。

「オオヤマカワゲラ」は初めて見たかも。

「マルカメムシ」

「ガガンポ」の仲間だろう。
変わった体位である。イトトンボとも全然違う。

これも交尾中の「ジャコウアゲハ」、お互い大変そう。

「トラマルハナバチ」は忙しそう。

今日は「こどもの日」だった。

ダム下:マハレ(5.11a)MOS

2024.3.30(土) 日向神:ダム下 220

全国的に桜の開花が遅れているというニュースが流れていた。
さて、日向神はどうだろう?

毎年恒例、男岳分教場跡地の桜。まだ7分咲きか。
校庭のツバキは八重咲で4色盛り! 一見の価値がある。

松瀬ダム湖畔で見つけたサツマイモナリ。

ダム下の「蘭夢庵」はシャガの白い花が盛り。

先週が雨だったこともあり、ダム下2Fは今日も賑わった。

実力者の楠田君は「ブラッデイ・ジャム(5.11c)」をRP。

私は「ワン・チーム(5.11a)」を本日3便目でやっと再登。
4年前は2便目で登り、「お買い得イレブン-a」というイメージを持っていたが、今回のトライで十分に鍛えられた。

写真は「マハレ・ダイレクト(5.11b)」にトライ中の井ノ口さん。
今日はこのポジションから右に上がって、左に回る「マハレ(5.11a)」に臨み、MOSできた。

日向神ダム湖畔の満開桜を愛でながら帰った。
今日も十分満足の一日だった。

五色岩、いいね!

2024.3.20(春分の日) 日向神:五色岩 219

朝までは長崎:野岳に行くつもりでいたが、全国的な寒波の襲来で近場の日向神に転進した。
そして北風の吹かない日当たり良好の岩場である五色岩で久しぶりに登った。

① ⑤-2 不明(5.9ぐらい)MOS

久しぶりに訪れると、ルートが1本増えていた。
ピン間隔の遠いスラブを3ピンほど登ると、昔からあった不明⑤のリボルトになり、終了点が設けられている。(カラビナはない)
【追記 3月21日】
このルートは澤田・川津ペアによる「いつかの南壁(5.9)」だった。このあと、上部の南壁に伸びるマルチルートの1ピッチ目になるそうだ。

② ⑥サンダンサー(5.10c) R(リピート)

③ ⑧岳間茶上白折(5.11b) NG

2ピン目の核心部で力を使った。どうも左手のカチホールドを見逃していた。ハング~スラブ~フェースと変化に富んだ好ルート。

④ ⑨如月(5.11a) NG
核心部でムーブに迷っていたらスリップした。
山友さんは見事にフラッシュ。

⑤ ⑫百色(5.10c) R(リピート)  ※ももいろ
開拓・初登以来初めての再登だった。
比叡山の南面スラブを登っている感じを受ける。

時々小雪の落ちる空模様であったが、風は穏やかで登りやすかった。風の当たる「ハナタテ岩」を登っているパーティーはさぞ寒かったろう。

帰り道、まだ3月中旬だというのに「マムシグサ」が咲いていた。五色岩周辺がどれだけ暖かいかという証明であろう。

正面壁ではタケシさんが一人でマルチルートのリボルトをされていた。
午後は更に暖かい岩場を求めてダム下2Fに移動。
岩場で遅い昼食をとったが、時折強風が吹く。
ダム下は南向きとはいえ、谷間だからだろう。

⑥ 必殺仕事人(5.11b) NG

今日は指の滑りがなくレイバック風の登りができた。

⑦ ワンチーム(5.11a) NG

2020年2月以来4年ぶりなので私の中ではほぼオンサイトトライ。
見た目よりもバランスが悪い。
ホールドは分かりやすいので、この辺りはサラッと登りたい。
体が動かなかったのは寒さのせいにしておこう。

今週末は天気が良くないので、今日の日向神はクライマーが多かった。

ダム下:「マハレ・ダイレクト(5.11b)」初登

2024.3.16(日) 日向神:ダム下 218

年度末の慌ただしい時期なので、仕事は計画的に進めなければならない。
先週のダム下で、「マハレ(5.11a)」に取りつき、3ピン目を右から回り込むよりもボルトを真っすぐ登った方が安全だと思った。今日は直上ラインの開拓がめあてである。

エターナルブルーマイカ(色)のボンネットやフロントガラスに菜の花が映りこんでいた。

① トライアングル(5.10b) R(リピート)
お目当ての左側にあるルートをアップがてらに登り、Tr.をセットした。昔の5.10bはアップといえども力を使った。
②~③ マハレ直上(Tr.)
③ マハレ直上 NG
④ マハレ直上 RP(初登)

右手はカチで、足の使い方がポイント!
ここで3ピン目にクリップ。

上のフレークをアンダーで取るまでが核心部だ。
頭上の木はこの後切り落としたのでもうない。
ビレイヤーは井ノ口さん。

ボルト間隔が近いのでルート図を載せた。
手が切れそうなリッジを使いながらほぼ直上する。

「マハレ・ダイレクト(5.11b)B4 緒方いっせい」とした。

⑤~⑥ 卒業記念(5.11b/c) Tr.
本日、K1さんによって初登されたルート。

初登するK1さん(終了点近く)

1~2ピン目がパワフルすぎて登れなかったので、2回目は左の「イルネージュ」から取り付き、2ピンめから登った。

⑦ 必殺仕事人(5.11b) 敗退
相変わらず私には難しい。

⑧ ブラッデイ・ジャム(5.11c) Tr.

ブラッデイ・ジャムにトライするナカさん

今日もこのルートは人気だ。
お手本のつもりでTr.で登ったが、1テンがかかってしまった。

3月も中旬を過ぎて陽が長くなった。
車にカム類を取りに行った。

⑨ チーちゃん(NP) R(リピート)

細いクラックにナッツをきめる。

⑩ ミレービスケット(NP) NG

プロテクションがNPというだけで登り方はフェース系。
初登した1月以来だが、自信がなく安全第一で左にあったボルトを1本使用したので、NG。
あまりお勧めのルートではない。

ダム下:3週間ぶり!

2024.3.10(日) 日向神:ダム下 217

快晴の今朝は冷えた。

ビオラとチューリップの葉に付いた霜。

ヒヤシンス
ムスカリ

毎週末山に行くので実家が草ボーボーになりかけていた。
午前中2時間の草刈りを実施。
昼前には日向神:ダム下に到着、3週間ぶりとなる。

【ブラッデイ・ジャム(5.11c)にトライ中のゆきえさん】
私が2月10日に拓いたこのルートが今、大人気だという。
何人もの実力者がトライして、オンサイトした方はいないようである。多くの方に取りついてもらうのが嬉しい。

① 「令和6年春(5.10b)B4」 OS(オンサイト)
ちょっと来ないとK1さんがすぐに新しいルートを拓いている。

②~③ 新ルート「マハレ(5.11a)」にトライ

マハラ(5.11a)の左上バージョンになる。
しかし、ボルトの位置から新しいラインを登ることも出来そうだ。

ヒールフックを使うムーブで登りたい。
昨日の野岳で指先が消耗していたので、この課題は次週の楽しみにとっておこう。

先日、庭からカップに移植したスミレがすっかり根ずいた。

道端エリア:クラックルート3本

2024.3.3(日) 日向神:道端エリア 216

道端エリアの右側、スラブ壁にナチュプロで登れるラインがあると聞いてさっそく行ってみた。

桃の節句の朝、阿蘇山からは不穏な煙が上がっている。

日向神キャンプ駐車場では「ヤママユガの繭(まゆ)」を2個見つけた。

今朝の気温はかなり低かったので、氷の芸術が残っていた。

① 君のために(5.9) R(リピート)
② だんだん(5.9)  R(リピート)
③ 右上クラック A(NP 5.7ぐらい) OS(オンサイト)

スタートは「ウェルカム・ベイビー」で、穴状クラックにカムを入れながら登る。1本木立にはスリングを掛けて「ビレイは広場で」の終了点まで。ルート名は仮称で、以前から登られていたようだ。

④ ファミリークラック(NP 5.9ぐらい) OS

ファミリー壁の黒いクラックをナチュプロで登った。
キャメロットを1セット以上、ナッツも1個使った。
中間部のクラックは意外と深く、ジャミングもきまる。

終了点はこの地点を利用させて頂いた。
ルート名は仮称、ナチュプロでは初登かもしれない。

⑤ 右上クラック B(NP 5.8ぐらい) OS

スタートはスラブ壁の左側「春の光」で、これも大きな穴状クラックを右にトラバースして進み、終了点は「瞳」を使った。
ロワーダウンでの回収は難しく、下部のカムは外れやすいので要注意。
ルート名は仮称、クラック内が掃除されていないので初登と思われる。

⑥ 木の芽起こし(5.10-) R(リピート)
⑦ シンシア(5.11a)   R(リピート)
⑧ 太郎(5.11a)     R(リピート)

「太郎」の核心部をさらりと抜けたので「俺もうまくなったな~」と独り言ちていたらズルッと足が滑り危なかった。
邪念が入ると注意力が散漫になる!

⑨ だんだん(5.9) R(リピート)
終了点の鉄ビナが錆びて開かなくなっていたので、山友さんの好意でもらったカラビナを替えに登った。

道具箱の中で30年以上も眠っていた「STOPPER 11」を今日は2回使った。
昨年買った6本のカムも日向神で活躍できるようになって良かった。