2026.1.30(金) ロードスター114 石仏1

1月29日、日向神の帰りに小原橋を渡った。昔、日本には素晴らしい石の文化があった。
今回は国道3号線を鹿北で折れた県道18号(岳間線)沿いにある施設や石仏等を紹介しよう。
①「癒しの森ゆ~かむ」

里山料理のレストラン、プール、温泉。ジムもある複合キャンプ場。800円で一日楽しめる。

玄関にミツマタの木があった。
② 道端のお地蔵さん(1)

③ 道端のお地蔵さん(2)

道路の拡張工事等でいろいろな場所から集められたのではないか。

一番大きい石仏。
右手の剣と左手の綱、そして背中の炎は不動明王のアイテム。
④ 崖下の不動明王

不動明王は大日如来の化身で、煩悩にまみれた人々を力づくでも正しい仏の道へと導くとか。
⑤ 竹尾観音堂の石碑

「子宝安産・家内円満」とある。この上に竹尾観音堂があり、平成13年の改築記念に据え置かれたものだろう。
⑥ 田中橋(石橋)

岳間渓谷から流れ下る谷川にかかる石橋。建造は安政5年(168年前)と古い。よく見ると二重輪石になっている。横のツタをとってあげたい。
⑦ お地蔵さん(3)

これも寄せ地蔵。赤い前掛けは子どもの健康を願うものだが、この頃は持ちの良い涎(よだれ)掛けが多い。道路沿いにあるので本来は旅人の安全や村の境界を守っておられたのだろう。
⑧ お地蔵さん(4)

菊池・山鹿には阿蘇山の噴火による溶結凝灰岩の崖がよくみられる。もともと崖の中に設置されていたので移動を免れたようだ。
⑨ 天の岩戸・岩陰遺跡と乙姫女神象

奥に大きな岩窟があり、「邪馬台国」の伝説もある。

乙姫は全体的に「アンデルセンの人魚姫」を彷彿させるが、目鼻立ちは純日本風で実に癒される。
⑩ 瘡塩井(かさしおい)神社

瘡(かさ)とは疱瘡(ほうそう)のこと。難病にかかった少年の悲しい話が残っている。裏に少年が飛び込んだという滝がある。
県道18号線沿いにあった「岳間小学校」は2013年3月に閉校となり、地域づくりの拠点「ほっと岳間」になっている。