やえぴん、トライ!

2024.9.8(日) 日向神 239

今日は久しぶりに大輔さんと一緒になったので、「やえぴん(5.12b)」にトライする機会を得た。

① プリティウーマン(5.11a)R(リピート)

「プリティウーマン」を登る大輔さん。
まずはここを登って今日の調子をつかむ。

② やえぴん(5.12b) 敗退
6年ぶりのマスタートライはあえなく敗退。

大輔さんがなんとかトップアウト。

③ やえぴん(5.12b)Tr.
これも敗退。あと10年ぐらい修業が足りない。

④ 善秋くんのおかげですⅢ(5.11c) NG 

最上部で惜しくも1テン。
炎天下のトライで汗びっしょりの自分をほめたい。

⑤ 山紫水明(5.10d) R

山紫水明のゆきえさん。

同じく原口さん。

同じく、私。

汗を止める黄色いバンダナとジョーラ。
東のユージ、西のイッセイと呼ばれたい。

⑥ 赤い実のヤマボウシ(5.11a) R
ここはもう完全に日陰となり、クールダウンに良い。


車に張り付いていたカジカガエル(たぶん)

珍しいチョウと思いきや「ウラギン」だった。
表は結構派手な色。

サンセット広場のギボウシがやっと開花。
岩場だから小さいのかな。

今日の下界は気温37度。山も残暑が厳しい。

ここでお知らせ。
9月9日(月) 午後6時15分~
熊本県民テレビ(KKT)「エブリイくまもと」で、8月25日に実施された「国宝:通潤橋の草取り」の模様が15分程度のビデオとなって放送される。一応私が主役を務めているはずなので、興味関心のある方はご覧になってほしい。

秋のドライブ

2024.9.7(土) ロードスター 86

夏休み明け、台風10号明けの9月第1週はちょっとした仕事も重なり長く感じた。
また、夜は井上尚弥のボクシング(火)、県体壁(水)、W杯サッカー予選VS中国(木)とあって、昼間の暑さと相まって疲労感が増した。
そこで今日は休養と草刈日にしたのだが、早くから目が覚めてしまった。では、久しぶりにドライブへ行こう。

4:30 起床  4:50 出発(気温26度、途中コンビニへ)
5:45 北外輪Ⓟ(気温20度)  5:55 日の出

まだまだ雲海が出るような季節ではない。
それでも車が20台ほど停まっていたのには驚いた。

ISO-100、F-6.3、1/400秒 (マニュアル・手持ち)
三脚は車に積んでおきたい。
早朝からミルクロードを時速100キロで走るバイクは多い。
みんなげんきだなあ。

清水谷に寄った。

ツリフネソウ

また山中の様子が変わったように感じる。
下草(クマザサ)が減り、明るくなっている。

パンみたいなキノコ

竜門ダムに寄って朝食。
ハイバック・チェアとアルミ小テーブルを買ったのでなんとなくリッチな気分。

クサギカメムシの幼虫
 

ダムのトイレで見つけたヒトリガの仲間か。
目立つ模様だが図鑑でも同定ならず。

白い花が咲く木があったので近寄って見たらヤマボウシだった。
9月になっても花(総苞片)が残っているのは珍しい。
ダム周辺にはところどころに珍しい木が植栽されている。

これは我が家のヤマボウシ。もう実が赤くなっている。

9:00~12:00 
3時間の草刈りで水を飲んでも0.7kgの体重減。

アボカドの種(5.10b)開拓・初登

2024.9.1(日) 日向神:サンセット 238

台風が去り9月の声を聞くと午前8時で気温26度。
日差しは強いがここはもうオープンで行くしかない。

この夏7回目のサンセットの開拓現場は峠(コル)

① プロジェクト 初登

1ピン目は前回ハンガーが足りなかったので、今日設置しながら取りついた。

南向きでしっかり乾いている。それほど暑くもない。
泥とほこりは台風が流してくれた。

このルート、終了点は大きな松の木にしている。

「アボカドの種(5.10b)B10   18m 緒方」とする。

第2登は楠田くん。
この後、昼食。なんだかお腹がシクシクする。

8月4日に「坊ちゃん泳ぐべからず(5.10c)」を拓いたが、10日に下部のクラックを掘り出して3mほどルートを伸ばした。
また、クラックなのでボルトを打たず、カムで登る設定にした。
今日はカム(キャメロット♯2)を持参してリニューアル後の初等を目指す。
② 坊ちゃん泳ぐべからず NG
③ 坊ちゃん泳ぐべからず NG
何かお腹に力が入らず、核心部のスラブで左足に体重が乗らない。これまで登れていただけにショックだ。
④ 坊ちゃん泳ぐべからず  リニューアル初登
「坊ちゃん泳ぐべからず(5.10d)B8 22m 緒方」とする。

グレードを1つ上げた。
登れないのはお腹のシクシクだけじゃない。

第2登は楠田くん。
写真の1ピン目がカム。カムがなくても自信があれば登れる。(どこでもそうだ)
下部をとばし、B1に左から入ってもぜんぜん構わない。
核心部はその上だから。

尾根の上ではタケシさんが雄大な景色を独り占めにしながら開拓をしている。

立山土産の「雷鳥のたまご」は原口珈琲によく合う。

午後はみなさんのTr.トライを見学しながら①のルート名を「お腹シクシク」か「アリの道」、いや「脱藩の道」にしようかと考えていた。

下部を登る原口さん
上部を登るゆきえさん

⑤ 善秋くんのおかげですⅢ(5.11c) Tr.
峠は涼しかったが広場は西日が当たって暑い、暑い。

汗が今日初めて噴き出し、最後は非常に良いトレーニングとなった。
澤田・川津さんに感謝。