2021.2.13(土) ロードスター 26
カニのハサミ岩での開拓が小雨で早じまいしたので、いつもは素通りしている菊鹿町を探索してみた。
最初は「岩場」を探して、素晴らしいルーフなどを見つけることができた。これは老後の楽しみに取っておこう。
次に「春」を探し、最後は「石像」となった。
今日は小雨模様ながら気温は20度近くまで上がり、梅の花がいたる所で観られた。
土地の神様が祭ってあった。
菊池地方では田の近くで見ることがある。
こんなに大きいものは初めてだ。
菊鹿中学校の近くで見事な六地蔵を見つけた。
6人のお地蔵様はみんな笑顔だった。
地域の人々にも大切にされているようだ。
他にも道路端でお地蔵様を何体も見かけたが、どれも「廃仏毀釈」に因ってお顔や頭部が砕かれていた。
近くの公園でこれも立派な石像を見つけた。
「鳥居を背負う天部形仏神」である。
解説によると、本尊は「弁財天」で、神仏習合された地域の神様らしく、約250年前なので割と新しい。