2020.6.21(日) 日向神:トンネル~道端
梅雨時の日向神。
空はすっきりせず空気もヒンヤリしている。
触れる岩肌もしっとりして部分的につかみにくい。
それでも岩を触りたい者はやっぱり集まる。
今日はトンネルエリアで2本登って、子どももいたので道端に移動した。
道端では新しくできた「三四郎」を登ってみた。
三郎と四郎の間だから三四郎か。ネーミングは秀逸だ。
ちょっと苦労したが、ヒールを使ってガバを取りオンサイト。やっぱり新しいルートは楽しい。
その後長身のSさんが登り、難なくガバに手が届いたのでリーチのある方には容易いだろう。写真がないので、ルートの真下に作ったストーンバランシングの写真を載せよう。
後は生き物探しをした。
雨に打たれたのか、少し弱った「トンボエダシャク」
レジ袋にとまっていた「ハナグモ」
道端を元気に飛び回る「イシガケチョウ」
じっとして目立たない「ギンツバメ」
本日最大の大物「トノサマガエル」
見たのは10年ぶりかもしれない。
帰るころは暖かくなってラミーカミキリやトラマルハナバチも見かけた。
午前中はトンネルエリアで登った。
①ダイアナゴル(5.11a) リピート
②うし子(5.11b) リピート
カメラマンはタケシさん。トンネルの先が見えるアングルは初めてだ。相当カメラの腕を上げられたようだ。