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伯耆大山~山陰の旅 3

2022.8.7~9 ロードスター 55

8月9日(火) 
山口:角島大橋~関門トンネル~自宅

夏の臨海キャンプはつらい。
暑くて湿気も多く、体がべたべたして寝苦しかった。

角島大橋の東側に朝焼けがあらわれた。

大橋中央部の盛り上がりは船が航行するからだろう。

本州側の公園から見るとこんな感じ。

左側の展望台から。ここがベストビューポイントか。

もう一段、高い所にも上がってみた。

海の近くはトビが多い。

土井ヶ浜遺跡を過ぎ、山陰本線と並んで国道191号を下関へ向かう。
下関から思いつきで「関門トンネル」を走った。160円なり。
九州道に入ると昨夜の寝不足で休憩が多くなった。

お昼前には無事に帰宅。
2泊3日の全行程1140.3km、平均燃費20.4km/ℓは高速道路の利用が多かったから。

伯耆大山~山陰の旅 1

2022.8.7~9 ロードスター 53

8月7日(日) 出発~大山
出発日を7日の夜にするか8日の早朝にするか迷っていたが、7日の「ジュニアクライミング教室」のお手伝いが早目に終わったので、夕方からの出発となった。
主な目的地は「伯耆大山と石見銀山」であるがあとはどうなるか分からない。

【夕焼けのめかりPA】
赤いビートは広島から佐賀であった「ビートのオフ会」に参加しての帰り。
山陰ドライブのお勧めは「山口の角島」だとか。

この後、中国道を走り「美東」で夕食。三次東JCTから松江道に入る。
松江道は片側1車線の無料高速で、狭いのに時速90kmぐらいでみんな走るので非常に疲れた。
夜中に大山駐車場に到着して、ロードスター故の「車外泊」となった。

8月8日(月) 大山登山~出雲大社~石見銀山

朝7時だというのに大駐車場に車はたったの2台。
「大山登山の朝は遅い・・・」と思っていたら、登山者はみんな夏山登山口近くの無料「南光河原駐車場」に停めてもう登っていた。
山の上は雲の中。

夏山登山道「阿弥陀堂」の近く。
石の階段から木の階段になるが、とても整備されて歩きやすい。
1時間30分歩くと「六合目避難小屋」に着いた。
視界は良くないので、花の写真をたくさん撮った。

ヤマアジサイ・ヤマジノホトトギス・ヤマハハコなどたくさん咲いている。
特にアジサイは青、ピンク、白など多彩だ。
途中で会った女性から、山陰観光なら「出雲大社と角島大橋」を押された。
お~、ここでも「角島」か。

ダイセンキャラボクの中の木道がガスの中どこまでも続く。
湿度100%で木道の上に汗がぼとぼと落ちる。

2時間20分で頂上(弥山 1.709m)に着いた。
ガスの中、スマホの画面が急に暗くなりいろいろいじっていたら汗で体が冷えてきた。風も強くなってきた。

避難小屋に逃げ込んで昼食。立派な小屋である。
下りも風が強く、木道から落ちそうになった。

下りてきたら晴れ間が現れ始めた。後ろは日本海。

【六合目避難小屋と北壁】

行者谷別れから元谷への道を下った。
急な階段だがここも整備されて歩きやすい。

元谷から北壁を仰ぐ。樹林の中に避難小屋がある。


【大神山神社】
社内に「神馬像」があってボケ防止になるというので頭を触らせていただいた。
大神山とは大山の古名だ。

「御神水」を飲むと延命長寿にご利益があるらしい。
この歳になるといろいろなものにお世話になる。
ここの狛犬はなんか強そうだ。
おみ足でも触っておけばよかった。

参道で「キツリフネソウ」を何十年ぶりに見つけた。
また、足湯があったのでゆっくり浸からせていただいた。

これは「大山ナショナルパークセンター」にあったポスター。
晴れていたらこんな頂上の景色が見られたかもしれない。
もう夏休みなのか、月曜日ながら人は多かった。
ゆっくり歩いて約5時間のコースだった。
ちょうど正午になったので2回目の昼食。
次の出雲大社に向けて山を下った。

真夏の県体壁

2022.8.2(水) 県体壁 20

ある山友さんが「熊本はロードスターが多い」と言われていた。
「いや、そんなことはない。広島とか行けば車の半分はマツダ車で、20台に1台はロードスターが走っているだろう」と私は思っていた。

ところが先日、四国から広島へと約1000km走った結果、出会ったロードスターはたった2台だった。
で、今日の夕方、北熊本のスーパーに寄ったら私を含めて3台のロードスターが停まっていた。朝も1台見た。やっぱり熊本はロードスターが多いようだ。

今日も暑い一日であったが、夕方になると登るのが好きな人々は県体壁に集う。
① 中:黄色(5.10a) リピート
② 中:緑 (5.11a) リピート
③ 右:黄色(5.10c) NG

2週間ぶりのクライミングだったが体調は維持できている。
あまり汗をかいての熱中症や「夏やせ」には注意したい。

次は伯耆大山に行ってみようか。

5月5日、休養日

2022.5.5(祝) 徒然 81

さすがに3日連続は山に行けない。
「こどもの日」の今日は休養日となった。
右前腕が少しこわっている。
たぶん、昨日の慣れぬマルチルートでWロープを引っ張りあげたからだろう。
午前中は父の施設に洗濯物を取りに行き、帰りに散髪をした。
帽子を忘れたので、ロードスターのオープンでは日差しが強すぎた。


祝日の今日、国旗を鯉幟の上に揚げてみた。


【ブルーベリーの実】


【アジサイの苗木】
昨年挿し木して、4月に移植したら花芽が付いていた。
これは楽しみが増えた。


【シマジロウの寝顔】

桜咲く日向神

2022.4.3(日) 日向神:ダム下 23

この桜の季節、日向神ダム湖畔の桜は見事である。
岩を登らなくとも桜を見るだけでも訪れる価値がある。


山鹿市鹿北、【男岳文教所跡】


【グリーンパル日向神のテントサイト】
なかなかの賑わいだ。

ダム下2F「さくらのエリア」の桜も咲いていたが、
今日はタケシさんとダム下3F(階)で登った。
このエリア、私は初めてである。
①トンビ(5.10a B8) MOS

②カメリア(5.10b B10) MOS

サニー(5.11a   B13   20m   長友) MOS

核心部の細かいフットホールドはバランシーだった。
登っているのはビレイをしていただいたタケシさん。


【昼食】

④Give me five!(5.11bぐらい) NG
下部は苦手なフェイス、次回は登れる感じかな。


【ベニツチカメムシ】
ボロボロの木の汁を吸うそうだが、停まっているのは椿の葉。

⑤椿凹角(5.10c) MOS

ここダム下3Fは古くて新しいエリア。
開拓団の尽力でアプローチに梯子がかけられて案外楽にたどり着ける。
グレードは暫定版で、近日中に「K1HUT」に公開される。

早目に撤収して、ダム下からロードスター2台でキャンプ場へと駆け上がった。

【久ぶりの2ショット】


【正面壁とソメイヨシノ】


【けほぎ橋を渡って帰る】
ダム湖畔の桜は今日が満開であろう。

春の高千穂ドライブ

2022.3.29(火) ロードスター 47

朝の出発が遅かったので、「尾平の岩場」を後にしたのは午後3時半を過ぎていただろう。
せっかくここまで来たので、尾平の「ゲストハウス LAMP」を見に行った。

こんな山の中にドイツ風の宿泊所がある。


表に回ってみると建物の大きさに驚く。
広場の横にプールがあった。
このプールを見て、以前ここに宿泊したことを思い出した。
それは35年前、奥岳渓谷沢登り合宿で3泊した時だった。
確かあの頃は廃校になった校舎だった・・・。
ここで、高千穂経由で熊本に帰ることを思い立った。


2速で「尾平トンネル」まで駆け上がるとタイヤの焼ける匂いがした。
このトンネルを車で越えるのは41年ぶり、2回目かな。
稜線には雲がかかり景色はよくない。


「常光寺の滝」
落差37mはすごい迫力だ。
ここは「長寿の滝」でもあるらしく、あと40年生きるために4口飲んだ。


「天安河原」
天岩戸にお隠れになった天照大神を引っ張り出すために、八百万の神々が会議を開いた場所らしい。

無数の石積みがある。
台風や地震の後はまたみんな積むのかな?
それとも此処は神様に守られているのかも。


「天岩戸神社の案内」
神社の境内で天岩戸を探したが見つからない。
社務所で尋ねたら「案内がないと見には行かれない」とのこと。
しばらく待つと16:40に最終回の案内があった。
お祓いを受けて見に行くと、天岩戸は「撮影禁止」だった。
「日向高千穂神話の里は、誰が言うまい語るまい」の世界だった。

この後、マツコネナビが近道を教えたので行ってみると「この道は熊本への抜け道ではありません」という看板が見えた。
「抜け道禁止で抜け道が知れ」ということわざもあるので行ってみると、だんだん狭くどんどん急になってきた。
これはイカンと引き返しかなりロスした。
どうも数十年前にもこの道に入り込んだ気がする・・・。

やっと高森に下り、国道325号線から長陽大橋を渡って57号線に出て、大津のミルクロード入口を右に入り、美咲野∼ホンダ技研横を通った。

ホンダ技研横「桜のトンネル」


走行距離216km、17.2km/ℓ。
今日はくねくねした山道が多かったからなあ。

岳間茶上白折(5.11a)開拓・初登

2022.3.6(土) 五色岩 23

今日の最高気温は15度、温かい風がざわざわと奥日向神の木々を揺らす。どうも春一番らしい。

①午前中は一人でproject8をシャントで登り、2月27日(日)に打ち残していたボルトを埋めた。

新しい相棒、Makita  ハンマードリル。

②右ルート下部に3本打。

③左ルート下部に3本打。

昼食はおにぎり1個、FD味噌汁、バナナ、チーカマ。

アフターコーヒーは「ネスカフェ:エクセラ ブラック」

午後2時過ぎにす~さん登場。
午前中は仕事をして山に来るのだから頭が下がる。

④Pro.8左ルートにトライ

ビレイは下部でしてもらった。
春風に吹かれながらうまく登れた。

⑤Pro.8右ルートにトライ

4ピン目から左と右が合流する。
上部のスラブが厳しい。
岳間茶上白折(右と左) 5.11a  B7 15m 緒方一成
右も左もグレードは同じ。

両方ともフラッシュした本匠帰りのす~さんが、
「5.11bでもいいのでは」と言われた。

写真で見るとゆるい傾斜だが、横から見ると出だしはかぶっている。下部は右が厳しい。

陽が長くなったのでトンネルエリアへ行った。
ここです~さんは「うし子 5.11b」をMOS。
素晴らし過ぎる。

⑥「うし子 5.11b」NG
下部で1テンかかった。

先日「筋肉痛が気持ちいい」とか記したが、どうも筋を痛めていたようで、左腕でロードスターの幌を開け閉めするのが辛い。

けほぎ橋にて。

午後からの岩野山

2022.2.20(日) 岩野山 40

昨日は一日中雨。
今日は最高気温5度と冷たい風の一日。
そこで午前中は北京五輪の女子カーリング決勝をTV観戦。
日本の「ロコ・ソラーレ」は惜しくも英国に敗れて銀メダルだったが、先日の準決勝:スイス戦も夜中まで観た。

午後は雑用を済ませ、あまりの天気の良さにつられて久しぶりに岩野山へ。

トラバースを2回するだけで肩に力が入ってすぐ満足。


これも久しぶりに山頂へ登った。
鞍岳や阿蘇は白くなっている。
この後は、西尾根ルートで下山。


駐車場のロードスターの写真を白黒に加工して「冬枯れ」を演出してみたが、後方の桜が咲く日も近い。

帰り道に、これも久しぶりに泗水西小学校の近くを通った。
そこでちょっと寄って、高鉄棒で懸垂や蹴上りの練習をしようと思った。
すると運動場の隅にあったはずの高鉄棒がなんと撤去されていた。

今どきの子どもたちは高鉄棒なんてまったく使わないからなあ。
そして、こんなものを設置しておくと変なおじさんがやってきて勝手につかうのを嫌がったのかなあ。

※カテゴリー「体・トレーニング」の「鉄棒トレ 2」を参照

2021 ロードスター:フォトギャラリー

2022.2.13(日) ロードスター 43

今年の1月27日でNDロードスターは納車2年目を迎えた。
そこで2年目(2021)のベストフォトを集めてみた。

2021年はコロナ禍が続き、特に夏には私が「濃厚接触者」となり自粛生活を余儀なくされた。
その分、山は静かな「八方ヶ岳:カニのハサミ岩」に集中し、ソロドライブの延長で九州の山を巡ることが増えた。


1月24日 「カニのハサミ岩」を目指す。
1年間で54回通った。


2月6日 山の神集落から望む。
双耳峰の右側が「ハサミ岩」


3月14日 山の神集落
枝垂れ桜が満開を迎えた。


3月14日 民家の山桜


3月29日 大分県院内町
国道387号線は最高のドライブコース。


3月30日 国東半島でロドキャン
中山仙峡~天念寺耶馬~両子山~熊野摩崖仏を巡った。


5月2日 八方ヶ岳でロドキャン
行き止まりの道を占有、新緑がまぶしい。


6月5日 古代の山城「麴池城」
元寇に備えての食料調達基地だった。


7月9日 大分県境の兵戸峠


7月9日 濃霧の兵戸峠


8月15日 山鹿市不動岩で朝食
岩はご神体なので登るのは不可。


11月27日 国東半島の田原山


11月27日 国東半島
この後、紅葉の富貴寺を満喫。


11月27日 八面山でロドキャン
テールランプに焚火が映る。


12月5日 岳間のサザンカ
五色岩の帰り道、昨年もここで撮った。


12月11日 朝霧の菊池川(七城)
12月は五色岩に5回通った。


12月28日 日向神ダム湖の「つる橋」
雪が残っていたのはここだけ。

ロードスター、丸2年目

2022.1.27(木) ロードスター 42

本日めでたく、NDロードスターは納車2年目を迎えた。

走行距離は28.194kmを示している。

思えば2年前の翌日、めちゃくちゃ緊張して運転していながら麻生田の変則交差点で大型のランクルから右後ろを「フレンチキッス」された。
幸い塗装が薄く剥がれたぐらいで大事には至らなかったが大変な二日目だった。
あれから2年。
もう、すっかり私の手足となって毎日の暮らしになくてはならないものになっている。
MAZDAは「この車に乗れば、誰もが幸せになれる」と謳っている。
本当に私は幸せになれた。

先日、雨の日にスリップしたので新しいタイヤを注文した。
そこで古いタイヤのうちにやっておきたいことがあった。
「サイドターンの練習」である。
「頭文字D」で「秋名のハチロク」が峠まで登り、下りのスタートラインに着く時に車体を180度転回する、アレである。
結果、3回目には結構うまく回れた。

低μ(ミュー)な地面なので「すー」と向きを変えて停まった。
ドラレコにも全く衝撃が伝わらない優しさだ。

今年の春は、鹿児島方面をドライブしてみたい。

今、F.B.で知ったのだが、4月24日(日)に「ロードスタージャンボリー」が開催予定だ。
限定500台、ぜひ参加してみたいものだ。