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2018 旭志元旦マラソン大会

2018.1.1 第46回旭志元旦マラソン大会

新年明けましておめでとうございます

テレビでは富士山から昇る初日の出を生中継していたが、残念ながら泗水の空は曇っていた。外気温は0度ぐらい、穏やかな元日の朝であった。
ニューイヤー駅伝で旭化成の茂木が先頭を引っ張るのを確認しながら家を出た。
9:30 受付。参加費は200円。今年は駐車場に苦労するぐらい参加者が多い。
10:30 7kmの部スタート。
ウェアは下がロングタイツに短パン、Tシャツ、手袋。風がなくちょうど良かった。
中間部の峠までは往年の名ランナーNさんの後ろに付けていたが下りになったら離された。最後は女性のトップを引っ張る形になった。
記録は29分32秒、54位だった。
昨年が29分31秒、28位だから参加者のレベルが大きく上がった。
昨年の月間走行距離の平均がわずか37kmとまた減って、休日は岩ばかり登っているのにタイムがあまり変わらないのは本当にうれしい。
中学校時代の同級生、岩ちゃんには3分ほど遅れをとったが、あと5年もすれば追いつけると思う。ランニングは習慣だ。

車にもどると、旭化成の4区大六野選手が設楽選手の猛追を受けているところだった。必死に走り5区村山に1位でたすきを渡したところで旭化成の2連覇が見えた。
やっぱり元日の駅伝は旭化成が活躍すると面白い。

岩野山:デズイリハングのグレードダウン

2017.12.9 岩野山

朝の室温7度、外気は0度以下か。
カーテンを開けると庭木に小鳥が来ていた。
カメラを向けると目が合った。
ジョウビタキ(メス)
陽光を浴びて和毛(にこげ)をふくらませていた。

今日の同行はフジミさん。
師走だからこそ、仕事を計画的に済ませて二人は山へ行く。

山道の途中に「たぬきの溜め糞」がある。
ハンパない量である。
「ここから先は俺の縄張りだ!!」と言わんばかりだ。

好調を維持しているフジミさんは「ニッケ栗饅頭 5.10a  23m」や「フェアウェイ 5.10b」などをマスターオンサイト。
写真は「カンテ左」を登るフジミさん。
私も来週の長崎:野岳に備えていろいろ登った。
その中でロックタワーの「デズイリハング直上 5.10c」を登ると、核心部の縦ホールドが欠落してガバホールドが出来ていた。
完全にグレードダウンである。
相変わらず高度感はあるが今後は「デズイリハング直上 5.10a」としたい。

午後は少し陽がかげってきたが久留米から馴染みのIさんら4人が来られ、また楽しく登ることができた。

断捨離その1

2017.12.5 断捨離

12月を「片付け月間」として図書館から2冊の教本を借りた。
その一つが「断捨離 やましたひでこ著」である。
2010年の流行語だから7年遅れの取り組みとなった。

 

 

 

初日の昨夜は、テーブル横の棚、筆立てを整理した。
今夜は冷蔵庫の中と台所の棚。1年前にも相当片付けたつもりであったが甘かったと思う。調味料・食材類・酒類も賞味期限が過ぎると捨てやすい。
冷蔵庫の一番下から「コーヒーの粉缶」が4個も出てきた。もらったまま入れていたのを全く忘れていた。賞味期限は2018年、ついている!
しかし「捨てる」ことに慣れないので色々な液体類をシンクに流すのは気が引ける。
まだ二日目だが、かける時間を一回15分程度にするのが続けるコツらしい。
更に私が得意とする「実践記録」を残すことだろう。

本には「片づけで人生が変わる」とまで言い切ってある。
まだじっくりとは読み込んでいないがこの本は片づけのハウツー本ではなく、人生の啓発本だ。
たった二日だが、「ナンプレ」とTVの二つが時間の無駄だと思えてきた。

今日もアクシオン福岡:人工壁

2017.11.26 アクシオン福岡

二日続けて「アクシオン福岡」の人工壁でクライミング。今月4日目の福岡行。
何の用事かといえば、「平成29年度公益財団法人日本体育協会 公認スポーツクライミング指導者養成講習会」を受講したのである。
今日はその最終日で、理論検定(テスト)と実技検定が行われた。
昨夜遅くまで受験勉強したので、検定試験には一応の手ごたえを感じているが、カラビナの種類で「オフセットD」を思い出せず「変形D型」と答えているのが残念である。
実技は人工壁で5.10a程度のルートを登り、安全な確保技術を身につければ良いので問題はないだろう。

ところで、クライミングの話。
アクシオンの人工壁は初めてであったが思ったほど大きく感じなかった。
これまで写真等で見た限りではすごい「かぶり」があり威圧感を感じていたからだ。
熊本県体壁の方がスマートで高さを感じる。
初日は「トップロープクライミング」のセット法や指導法を学んだ。
また、自分たちでルートのセットも行った。

 

 

私は鹿児島のKさんとペアになって、右壁に1本セットして「白十字テープ、5.11b」とした。
テーマは「ガバつなぎ」。
右壁は傾斜が強いのでどこを登っても5.11台になる。

 

 

この写真は福岡の白水さんが「白十字」にトライしているところ。
最上部の遠いホールドが取れずにフォールされた。
あと少しだったので本人も悔しそうであった。
講師の新原さんはオンサイト。
私が核心部にと思ってピンチ持ちのホールドを選んでいたのに、「このホールドは持ちにくい」と瞬時に判断して飛ばし、上のガバを取られた。
壁を登りこんでいるのがよく分かったし、こちらも勉強になった。

午後はボルダリングであった。
各自でルートをセットしてグレードをつけ、お互いにトライしあった。
福岡の女性Mさんがセットしたルートのパーミングホールドが最初持てなかったが、右足への体重移動を工夫したら持てるようになり、3便目でゴールできた。
こんなところがボルダリングの面白みだろうが、私の苦手種目である。
実技としては壁を使って「ボルダリング初心者」にホールドの持ち方や様々なムーブをわかり易く説明するものであった。
受講生の中にはボルダリングジムのオーナーの方もおられ、説明はお手のものだった。

 

 

11月の休日を4日間も費やした今回の「スポーツクライミング指導員養成講習会」で得たものは今後のクライミング人生に大いに役立つだろう。

久しぶりに車のパンク

2017.10.12 車のパンク

水曜日はいつも県体壁の日。
11日(水)は常連さんが2~3人いなくて、少な目の7人。
シーズンを迎えてそれぞれの課題にトライした。
私はといえば直前に食べた「おはぎ2個」で体が重くなったのか調子はよくなかった。
①中:オレンジホールド(5.10b) ヌンチャクがけ
②左:緑ホールド(5.11c) 敗退
③左:赤テープ(5.10d) リピート
④中:紫ホールド(5.11c) 敗退

午後9時過ぎ、西回りバイパスを走行中に車から異音がしたので路側帯に駐車すると、右側前輪がパンクしていた。
ここは慌てず騒がず山用ヘッドライトを付けてスペアタイヤと交換した。
タイヤは内側が片減りしてワイヤー部分が見えていた。
本当に久しぶりのタイヤ交換だったので約30分かかったが首尾よく完了。
写真はスペアタイヤに交換したところ。

 

それで今日の夕方、仕事が終わってタイヤ屋さんに向かっていると、またもや車から異音がしてきた。
すぐに近くの空き地に車を停めてみると、なんと今度は左側前輪がパンクしていた。
もちろんスペアタイヤはなく、すぐに保険会社に連絡した。
ほどなくレッカー車が来てくれて大津のタイヤ屋さんまで運んでくれた。
閉店ぎりぎりであったが電話をしていたので快く待っていてくれた。

今回のダブルパンクで学んだこと。
①タイヤの片減りに注意すること。
②レッカー車は保険会社を通して要請すること。以前、知り合いの自動車工場に直接頼んだら保険が適用されなかった。
③タイヤ屋さんには行く前に連絡を入れること。近所の小さなタイヤ屋さんには同サイズのタイヤの在庫がない場合がある。

今回の「ついてる」
①1回目のパンクは夜だったが、2回目は夕方であったこと。
②事故にならなかったこと。
③搬送費用は保険で済まされたこと。
④ヘッドライトを常備していたこと。

日向神「赤い実のエルニーニョ?」

2017.10.8 日向神:サンセット

今日はアポなしで日向神に出向いたのでたくさんの方にお世話になった。
山崎組、ボル天組、E村スクール、ジャングルジム組、たけちゃん親子、みなさん有難うございます。
サンセットエリアは二日前の雨が乾かずにしっとりしていた。
しかたなく最初は「中央エリア」へ行った。
左側のやさしいスラブ帯は上部が濡れていたので、右側の「ピッチング・エッジ 5.10c」を登った。ここは雨の影響が少なく、快適に登れた。
3回目にしてやっとルート名の由来が判った。

サンセットにもどり、「トパーズの風 5.11a」に取り付いた。
ここは3年前にオンサイトして以来である。
下部の湿ったコケ帯をぬけたら快適かと思いきや、2~3ピン目で行き詰まった。
生乾きの岩になかなか使えるホールドが見つからず9割方フォールを覚悟したが奇跡的に「手に足」で立ち上がれた。今年一番の緊張感だった。
上部のハングは易しく、核心は下部のスラブだった。
「トパーズの風」とは開拓者のK1さんもしゃれた名前をつけたものだと思っていた。惜しむらくは我々市井のモンにはトパーズがイメージできないことである。
そこでスマホ検索をしてみると、トパーズには黄玉という宝石の他に、ギリシャ語で「探し求める」という意味があった。
下部のスラブで必死に使えるホールドを探し求める、「あれがトパーズか!」と、一人納得した。

午後になると「広場」は多くの人で賑わった。
E村さんが生乾きの「赤い実のヤマボウシ 5.11a」をオンサイトされた。
そしてまたもや新しいムーブが出現した。
彼が登ると、彼のムーブこそが最善と思われた。
そこでさっそく真似してみようと私も「赤い実の~」に取り付いてみた。
結果は核心部で足がホールドに乗らない。
あわててチョークボールを落とすへままでしてしまった。
これではいかんと思い、自分のムーブ(これが意外と人には難しく見えるらしい)で登った。
実は、私には別のねらいがあって、終了点からそのまま「エルニーニョ 5.11a」を登った。(写真)
この仮称「赤い実のエルニーニョ」は5.11aが2本分だから5.11bぐらいにはならないだろうか。

 

 

 

 

今日は生乾きの岩に連休で人も多くあまり登れていない。
①ピッチング・エッジ(5.10c) リピート
②トパーズの風(5.11a) リピート
③若い時のりりぃ(5.10c) リピート
④赤い実のエルニーニョ(仮称 5.11b?) 初登
⑤物見遊山(5.10d) NG ※ホールドが欠けてフォールした。

私のことを「おじさん」でも「じいちゃん」でもなく、「いっせいさん」と呼ぶたけちゃん。もう一人のたけちゃんが岩に穴をあけたので、葉っぱを挿して一緒に遊んだ。

 

 

 

 

最後の写真は、秋の夕日がさすサンセットエリアで「りりぃさん」を登るかおりん。

フェイスブックの友達

2017.8.6 雑感7

先日(8/2 日向神)来、痛めた腰も養生4日目を迎えて快方に向かっている。
台風5号が遂に近づいてきたらしく、外は雨風が強くなってきた。
今日はえがおスタジアムで県山岳連盟のJr.ボルダリング教室だったが中止になった。
かなり暇なのでフェイスブックをのぞいていたら、「友達」が238名になっていた。
これは本当にいつの間に・・・、と言う感じだ。
もちろん、上位の方は「いいね」をやり取りする親しい方々だが、100人目辺りから見知らぬ方がちらほら出てくる。
全国的有名クライマーや往年の名ランナーなど、恐れ多くて絶対私から「友達申請」などするはずのない方も出てくる。

つまりこれは、私の友達の友達は友達だ、という機能がフェイスブック(FB)にはあるのだろう。私の知らないところで勝手に友達申請がなされているのであろう。
そこで心配なことがある。
いつかもFB上で「知らない人から友達申請が来るので困っている。どんな下心があるのかは存じませんが・・・」という訴えがあった。
私は知らないうちに人を困らせるような人間になっているのかも知れない。(文章になっているか?)

ある山友が、「知り合いから友達申請があっても、ちゃんとメッセージがないと認めない」と言っていた。
なるほどと思い、私もこの頃はそうしている。だから今でも3名ほど友達申請が来ているが、いわゆる放置をしている。多分、この方たちも「友達の友達の友達」だろう。
私は相手も趣味の「クライミング・ランニング」に限らせてもらっているが、FBが勝手に「この方はお知り合いではありませんか?」と仕事関係の知人を紹介してくることがある。この方たちを無視するのは少し心苦しいが、これこそ理不尽な苦しみだ。勝手に誰でも紹介するなといいたい。
しかし、考えれば自分の知らないところでどんどん広がっていくのがネットの怖さであり面白いところだろう。

ということで、言いたかったことをまとめると、
「緒方一成という知らない者から来た友達申請は、本人も知らないことなので早めに切ってください」である。

2017年5月29日

2017年5月29日 休養日
○5月は外岩2回(日向神サンセット、八面山中部)、県体壁3回、菊南ジム1回で、5.12aが1本、5.11aが3本と成果があった。しかし、休日なのに山に行っていない日が8日間あった。例年ならば連休もあって岩野山や日向神に月5回は行っている月だ。
○原因は腰や背中が痛み、休養日に充てる日が多かったからだ。特に日向神の後とランニングをした日はひどく、日向神の疲れが取れないままに坂道でダッシュを繰り返したので、たぶん軽い「ぎっくり腰」ではなかったかと思う。よくあの痛みで八面山で登れたものだ。
5.12aの「日曜よりの使者」についてはあまり大きな感動はない。5.11の後にある、一つの通過点の感じがしている。しかし、5.12aの扉が開いた意義は大きい。
○八面山は4月に上部エリア、5月に中部エリアと行ったので、6月は下部エリアに行きたい。とりあえずは5.11aのルートを全部見てみたいものだ。5.11bからは涼しくなってからになるだろう。
○右ひじの痛みは小康状態だ。クライミングにはあまり影響がないようだ。今週は肘ではなく、上腕二等筋の下部に痛みがある。

【パソコン】
○このブログに昨年からスパムメール(コメント)が送られるようになった。最初は一つ一つ削除していたが、4月ごろから多量に送られてきて、ついに一日で100件を越し始めた。もうスパムメール報告と削除だけで相当なエネルギーを要することになった。そこで調べていたら、設定の中に「ユーザー登録者だけがコメントを出せる」という項目があり、そこをチェックしたらスパムメール(コメント)は全く来なくなった。良かった。

【庭】
○ヤマボウシの花が今年も満開を迎えた。20年前に通販で買った600円の苗木とは思えない立派さだ。
今でも若いころに北外輪山で初めて見た、真っ白い花をつけたヤマボウシの大木は忘れられない。

 
○鯉幟を下ろした。これまでの2ヶ月間、道行く人に春から初夏への季節感を楽しんでもらえたと思う。この鯉幟セットは2代目だが、アルミポールは10年前のものだ。熊本式の杉柱は威風堂々、とてもすばらしいが2~3年で朽ちる。台風が来るとおちおち眠っても居られなくなる。この6mアルミポールセットはコストパフォーマンスが非常に高い。
ちなみに、緋鯉はお母さん鯉とばかり思っていたが、童謡「こいのぼり」の原曲では「♪おおきいまごいは おとうさん ちいさいひごいはこどもたち おもしろそうにおよいでる」とある。たぶん、昔は大きい真鯉が1匹と小さい色鯉が数匹あがっていたのだろう。

熊本の山岳会

この頃はクライミングやボルダリングを楽しむ人が増えているようだ。
しかし、組織立った「山岳会」に入っている人は少ない。
その原因や考察は置いといて、熊本にはそもそもどんな山岳会があって、それは今もあるのだろうか。

先日、熊本県立図書館に行く用事があり、帰りに郷土資料のコーナーを覗くと「九州登山史 松尾良彦著 福岡登高会編」という本が目に留まった。

内容は国の内外を問わず、九州人の登山記録が網羅されている。ヒマラヤや中国の高峰に挑んだり、比叡山や鉾岳にルートを拓く九州人の熱い心意気が伝わってくる記録だ。
また、各山岳会の発足年も記載されていて興味を引いた。「?」マークは私の記憶の中にあり、発足年が記載されていない山岳会名である。

本を開いて思わず探してみたのは2つの遭難記事である。
一つは、1970年の福大ワンダーフォーゲル同好会が日高山脈でヒグマに襲われ3人が死亡した事故があり「カムエクの教訓」と呼ばれるものである。
もう一つは1963(昭和38)年1月、阿蘇高岳で行方不明になった当時熊大生の奥村健之助の記録である。

健之助さんの遺体は懸命の捜索にも関わらずなかなか発見されなかった。
2年後、高岳登山道から大きく外れたヤカタ川上流部で遺体(疲労凍死)は偶然発見された。
健之助さんには当時女子高校生だった妹がいた。それから半世紀が過ぎ、高齢にもなった彼女には「一生に一度でいいから高岳にある兄の墓標で供養がしたい」という願いがあった。彼女の夫は当時「さんすい山の会」に入っており、彼女の願いを聞いた山の会の仲間が立ち上がり、まずは墓標探しから始まった。当時の熊日新聞記事と発見現場の写真が手がかりであったが、なにせ50年以上も前の出来事で、墓標探しは困難を極めたらしい。
しかし「さんすい山の会」の5~6回にも及ぶ熱心な捜索の末に墓標とされるケルンは遂に発見されたのである。
2009年3月、私は彼女の夫(実は私の義父)とともに、その場所に彼女が行けるかどうかを確かめる山行に付き添った。そこは登山道から約1時間も離れた高岳の荒れた斜面に位置しており、結果として彼女の願いは無理だと判断された。しかし、50年の時を経て奥村健之助さんの墓標(ケルン)に花を手向けることが出来たことは大変意義深い山行となった。
【写真は高岳南側斜面にある墓標、後方は根子岳】

遭難記事とともに山岳会名の中に「熊本さんすい山の会」を見て上記のことを思い出した。また、「熊本クレッテル・カメラード」にも私は永く所属していたのでいろいろな思い出がある。
それぞれの山岳会にはそれぞれの歴史とドラマと絆があるだろう。大きな記録を残したところもあればいつのまにか消えていったところもある。
私が現在所属している「あそ望山岳会」は発足10年目の新参者だ。縦走・ハイク・クライミング・沢登り・冬山・トレラン等々なんでもござれの「器用貧乏」で大成しそうなジャンルは今のところ見当たらないが、熊本の数少ない山岳会として永く存続していく可能性は高いと思う。

今日は休山日

2017.5.14 休山日

今日は快晴。みなさん、おおいに山を楽しんでおられることだろう。
私は休山日。というより地域の行事日であった。

①堤防美化作業
朝から地域住民総出で合志川堤防の草刈などを行った。これは年に3回ある。

②塩水選(えんすいせん)
田植えの準備の一つ。種籾(たねもみ)を塩水に浸けて浮いた軽い籾を取り除く作業だ。こんな丁寧な作業をしている農家はもう少ない。

 

 

③塩水選の打ち上げ
今回は我が家でBBQを行った。先月、我が家であそ望山岳会の総会を行い、その際に木炭が残りキャンプ用ベンチ等が我が家に集まったものを活用させていただいたのだ。
しかし残念ながらBBQは受けなかったようだ。だいたい70~90歳の農家の人はビールをあまり呑まないし自分で肉を焼くなんてこともしない。漬物に塩の効いたおにぎりがあればよしか。
今年も庭に鯉幟を上げて5月らしさを演出。道行く人の目を楽しませる。

④片付け
先月の総会後にかなちんが、「BBQの道具は2~3年で終わり」としたり顔で言っていたが、ちゃんと掃除しておけば相当使える。これはステンレス製で、ダンボールの収納箱は劣化してきたが本体は全く問題ない。このセットはお勧めである。