小雪舞う土曜日

2022.2.5(土) 徒然 78

今日の新型コロナ新規感染者921名。
それでなくとも最高気温5度、全国的に大雪警報がでて今日の「五色岩」は中止。
朝から庭先にも断続的に雪が降って納得の休養日。

午前中は読書。
「常識は凡人のもの ~管見妄語~」藤原正彦
軽妙洒脱で時事問題への視点が面白い。
そして、どこかで聞いた著者名と思っていたら、読み進めるうちに新田次郎の息子であることが分かった。

新田次郎と言えば、26年前にスイスの登山鉄道クライネ・シャイデック駅の近くをハイキングしていた時に偶然「新田次郎の墓標」を見つけた。
そこはアイガーやユングフラウが眼前にあって、遠くから氷河の崩れる音がこだまする絶景地だった。

さっき調べてみたら、新田次郎はこの地を3回も訪れ、「ここに記念碑を残してくれ」と遺言したらしい。

午後は外に出た。
①図書館
②老人介護施設(父の服を交換)
③ボルダー天国(「ミウラ2012」のリソール)
④西合志:弁天山(ハイキング)

植木の岩野山を望む。
山頂付近の高木が切られ、見晴らしが良くなっていた。
阿蘇や熊本市方面は雪が降っている。


アブラゼミの屍を見つけた。
少しカビは生えているが、約6か月間も雨や風に耐えている。
半年間も落ちないなんて、「受験のお守り」にならないか。