2021通潤橋草取り

2021.8.29(日) ボランティア 2      温泉 4

秋の行楽シーズンを前に、恒例の「通潤橋の草取り」が行われた。
今年は八代山の会、あそ望山岳会、AAR(オール阿蘇レスキュー隊)など約30名が集まった。

1年ぶりの草取り、草や灌木の繁り具合は相変わらずひどい。

暑い中、安全に十分注意してみんな黙々と頑張る。


この辺りは中央に近く、川面まで20mの高さ。


午後には観光用の放水があった。
導水路は3本あるので、表側に2本、裏側に1本出る。

裏側の放水、上から見ると引き込まれそうになる。

午後4時ぐらいまで、正直よく働いた。

レスキュー隊の皆さんは難物であるアーチの下もきれいにされた。すごい技術だ。
側壁もきれいになった。


あそ望Tシャツの赤を着た白ちゃんと昨日は沢登りだったアリキチさん。

終わった後の楽しみは「国民宿舎 通潤荘」の温泉。
毎年無料入湯券が配られる。

中は広くてきれいだ。
けっこうお客さんは多い。

山都町(旧矢部町)はJOC会長山下泰裕氏の故郷。
柔道着や「国民栄誉賞」の賞状等が飾られていた。

【追加の写真】
清掃作業中、下の方で元気よく手を振る人に気付いた。
その時は「女性だね、誰かなあ~」ぐらいしか思っていなかった。
メガネを外していると私の視力は0.5ぐらいなのだ。
夜になったら、たくさんの写真が送られてきた。
山友のさとさんがわざわざ遠くから清掃活動を見に来られていたのだった。
どれもすてきな写真だったのでここで載せよう。


相当の高倍率ズーム!
三脚を使ったのかな。ブレていない。