夕方トレと歩数計

2017.12.11 夕方トレーニング

今日のメニューは以下の通り。
【ジョギング約2km、脚上げ10回×3、サイドクロス走、ディップス10回×2、斜め懸垂10回×3】
夏から秋の間は週末に外岩で登り、水曜日の県体壁とで週2回のクライミング。
そして夜に運動不足の場合は補強運動をしていた。
冬になり、水曜日夜の県体壁に行かなくなったので夕方トレを始めた。
ジョギング・・・1月1日に走る「旭志元旦マラソン大会 約7km」対策
脚上げ・・・・・クライミングに腹筋力は必須だろう
サイドクロス走・体がキレるように感じる
ディップス・・・まあ、たくましい肩をつくるため

この頃走る距離は減った。
いい訳としては「過度なランニングは体に悪い」と確信したからだ。
30歳代の頃の走友も60歳になるとたいてい足腰に痛みを抱えている。
tokuさんに言わせれば「それは走り方が悪い」ということだ。
確かにそうかも知れないが、故障しない走り方を会得するのは至難だ。
「過度な」というのはかなり主観的だ。
2015年2月の熊本城マラソン大会を(3時間57分09秒 57歳)で走って以来、長く走る練習はしていない。せいぜい10kmまでだ。
だから今の私にとっての過度な距離は20km程度であろうか。
2015年当時も20km走をするとよく下痢をしていた。
脚よりもお腹が無理をしていたようだ。
55歳のころに立てた目標に「60歳のサブフォーランナー」があったがこれは達成できそうもない。ここで潔くギブアップ宣言をしよう。

クライマーにとってランニングは不用な脚の筋肉を増やして体重が重くなるのでやらないほうが良いという人がいる。
私はクライミングにとって、走れる体は重要だと思う。
まあ私もクライミング・ファーストの体作りをしているが、クライミング・オンリーではないからだ。

先日、「歩数計」を800円で買った。
平日だとだいたい一日で7,000歩をカウントする。
「もう夕方で暗いけれど、ちょっと走って10,000歩に乗せるか」と思わせるところが歩数計の効果であろう。